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centos7でよく使うコマンドをまとめてみた

Last updated at Posted at 2019-08-08

よく忘れるからしょうがないんだよ。書いとくよ。
随時追加するから勘弁してくれ。

ディレクトリ関係

ディレクトリの表示

# ls

何もつけなければ今いるディレクトリの内容を表示。
lsの後ろにpathをつければ(ls /var/www とか)、つけたディレクトリの内容を表示。
尚、頭に.(ドット)のついたファイルはlsだけでは表示されない。すべて表示させるときは-aオプションをつける。

権限の情報を表示する

# ls -l

ユーザー関係

ユーザー追加コマンド

# adduser [ユーザー名]

追加したユーザーにパスワードを設定

# passwd [ユーザー名]

グループを追加

ユーザーを追加するとそのユーザーIDでグループが作成される。
権限などの関係でユーザーIDとは別の括りでグループを作成したい場合、以下のコマンドで作成する。

# groupadd [グループ名]

ユーザにグループを追加

# usermod -aG [グループ名] [ユーザー名]

追加でなく書き換えをしたいときはオプションを-GにすればOK。

ユーザーの一覧を表示

# getent passwd

cat /etc/passwdでも同じ内容を表示できる。

グループの一覧を表示

# getent group

cat /etc/groupでも見られるよ。
passwdやgroupなどのファイル名の後ろにユーザーIDやグループを指定すると、それだけ表示する。

ユーザーの情報を表示

# id [ユーザーID]

権限

パーミッションを変更する。

# chmod 755 /home/hoge

ディレクトリの所有者、グループを変更する。

下記の例は、/home/hogeの所有者、グループをapacheに変更する。

# chown apache:apache /home/hoge

SFTPの設定

openssh-serverがインストールされていることを確認する。

# yum list installed | grep ssh

sshd_configの内容を編集する

場所:/etc/ssh/sshd_config
以下の設定を変更する。
PermitRootLogin → rootでログインできるようにする設定:「no」(しない)に変更
※これをnoにすると、teratermからrootでログインできなくなるので注意。
PasswordAuthentication → ログイン時にパスワードを求めるか:「yes」(求める)に変更

sshdを立ち上げる

# systemctl start sshd

filezilla等でアクセスすると、ログインしたユーザーのディレクトリに接続できる。

firewall関係

firewallの確認

# firewall-cmd --list-services --zone=public ← サービス単位の設定を表示
# firewall-cmd --list-ports --zone=public ← port単位の設定を表示
# firewall-cmd --list-all --zone=public ← すべての設定を表示

firewallを開ける

# firewall-cmd --add-service=[サービス名] --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-port=[ポート番号]/tcp --zone=public --permanent

firewallをリロードする firewallを変更したときは必ず実施

# firewall-cmd --reload

ファイル関連

ファイル名で検索

# find [ディレクトリ名] -type f -name "*[ファイル名の一部]*"

フォルダ作成

# mkdir [ディレクトリ名]

ファイルコピー

cp [コピー元ディレクトリ/ファイル名] [コピー先ディレクトリ/ファイル名]

ファイル名を変更しないときはコピー先のファイル名の指定は不要。

ディレクトリ丸ごとコピー

cp -r [コピー元ディレクトリ名] [コピー先ディレクトリ名]
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