よく忘れるからしょうがないんだよ。書いとくよ。
随時追加するから勘弁してくれ。
ディレクトリ関係
ディレクトリの表示
# ls
何もつけなければ今いるディレクトリの内容を表示。
lsの後ろにpathをつければ(ls /var/www とか)、つけたディレクトリの内容を表示。
尚、頭に.(ドット)のついたファイルはlsだけでは表示されない。すべて表示させるときは-aオプションをつける。
権限の情報を表示する
# ls -l
ユーザー関係
ユーザー追加コマンド
# adduser [ユーザー名]
追加したユーザーにパスワードを設定
# passwd [ユーザー名]
グループを追加
ユーザーを追加するとそのユーザーIDでグループが作成される。
権限などの関係でユーザーIDとは別の括りでグループを作成したい場合、以下のコマンドで作成する。
# groupadd [グループ名]
ユーザにグループを追加
# usermod -aG [グループ名] [ユーザー名]
追加でなく書き換えをしたいときはオプションを-GにすればOK。
ユーザーの一覧を表示
# getent passwd
cat /etc/passwdでも同じ内容を表示できる。
グループの一覧を表示
# getent group
cat /etc/groupでも見られるよ。
passwdやgroupなどのファイル名の後ろにユーザーIDやグループを指定すると、それだけ表示する。
ユーザーの情報を表示
# id [ユーザーID]
権限
パーミッションを変更する。
# chmod 755 /home/hoge
ディレクトリの所有者、グループを変更する。
下記の例は、/home/hogeの所有者、グループをapacheに変更する。
# chown apache:apache /home/hoge
SFTPの設定
openssh-serverがインストールされていることを確認する。
# yum list installed | grep ssh
sshd_configの内容を編集する
場所:/etc/ssh/sshd_config
以下の設定を変更する。
PermitRootLogin → rootでログインできるようにする設定:「no」(しない)に変更
※これをnoにすると、teratermからrootでログインできなくなるので注意。
PasswordAuthentication → ログイン時にパスワードを求めるか:「yes」(求める)に変更
sshdを立ち上げる
# systemctl start sshd
filezilla等でアクセスすると、ログインしたユーザーのディレクトリに接続できる。
firewall関係
firewallの確認
# firewall-cmd --list-services --zone=public ← サービス単位の設定を表示
# firewall-cmd --list-ports --zone=public ← port単位の設定を表示
# firewall-cmd --list-all --zone=public ← すべての設定を表示
firewallを開ける
# firewall-cmd --add-service=[サービス名] --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-port=[ポート番号]/tcp --zone=public --permanent
firewallをリロードする firewallを変更したときは必ず実施
# firewall-cmd --reload
ファイル関連
ファイル名で検索
# find [ディレクトリ名] -type f -name "*[ファイル名の一部]*"
フォルダ作成
# mkdir [ディレクトリ名]
ファイルコピー
cp [コピー元ディレクトリ/ファイル名] [コピー先ディレクトリ/ファイル名]
ファイル名を変更しないときはコピー先のファイル名の指定は不要。
ディレクトリ丸ごとコピー
cp -r [コピー元ディレクトリ名] [コピー先ディレクトリ名]