📝 はじめに
業務や授業でGoogleスプレッドシートを共有する場面は多くあります。
でも、「間違って編集されたらどうしよう」「リンクを誰かに回されたら…?」と不安もありますよね。
この記事では、スプレッドシートの安全な共有方法と共有時の注意点を、実践例を交えてわかりやすく紹介します。
✅ 方法①:特定の相手に共有する(おすすめ)
📌 手順
-
スプレッドシートを開く
-
右上の「共有」ボタンをクリック
-
「ユーザーやグループを追加」に Gmailアドレス を入力
-
権限を選ぶ:
- 「閲覧者」=見るだけ
- 「コメント可」=コメントはOK、編集は不可
- 「編集者」=中身の変更もできる
-
「送信」をクリックして完了
✅ 方法②:リンクを共有する(不特定多数に見せたいとき)
📌 手順
- 「共有」ボタンをクリック
- 「一般的なアクセス」→「リンクを知っている全員」に変更
- 権限を選択(閲覧・コメント・編集)
- 「リンクをコピー」して、相手に送信(メール、LINE、Slackなど)
⚠️ 注意:この方法はURLを知っていれば誰でもアクセスできます。機密情報の共有には不向きです。
🔐 権限設定の違いと注意点
権限 | 内容・特徴 |
---|---|
閲覧者 | 内容を見るだけ。最も安全。 |
コメント可 | コメントは可能。内容の修正は不可。 |
編集者 | 全ての編集が可能。共有相手の信頼性に注意。 |
🎯 実務での活用例
相手 | 推奨する共有方法 |
---|---|
社内チームメンバー | 編集者(共同作業) |
上司・顧客 | コメント可 または 閲覧者 |
授業参加者や外部 | 閲覧者+リンク共有 |
💡 補足Tips
-
「このPCの名前」などの設定確認
→ Windowsでは systeminfo や PowerShell のコマンドで確認可能 -
複数人でリアルタイム編集が可能
→ Googleスプレッドシートは複数人同時編集に強く、議事録・進捗管理に便利 -
コメント履歴やアクセス履歴
→ Google Workspaceを使えば「誰がいつ見たか」も確認できる(アクティビティダッシュボード)
🧑💻 まとめ
- スプレッドシートの共有には「相手と目的に応じた権限設定」が重要
- 安全に共有するなら、Gmail指定の個別共有が基本
- 機密性の高い情報はリンク共有しないのがベター
📎 コピペ用まとめ(操作マニュアル風)
1. 「共有」ボタンを押す
2. Gmailアドレスを入力
3. 閲覧・コメント・編集のどれかを選ぶ
4. 「送信」をクリック!
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