2年連続ScalaMatsuri2018に自費で参加して、今年は最終日に飛び入りスタッフとしてお手伝いしてきました。
あとで資料を見返したいので、以下資料をまとめました。
随時資料が公開されればリンクを追加していきます。
リンク漏れがありましたら、追加しますので編集リクエストください。
以下、スライドまとめです。
| 資料リンク | 名前 | Twitterアカウント | コード |
|---|---|---|---|
| Scalaに関する神話と真実 | 水島宏太 | @kmizu | |
| Akkaで分散システム入門 | 大村伸吾 | @everpeace | |
| 逆引き!Scala x ビッグデータ | 井上ゆり | @iyunoriue | |
| implicit入門 | 中村学(がくぞ) | @gakuzzzz | |
| Scala入門ハンズオン | 結城清太郎 | @pab_tech | |
| [なぜ Composability は重要か] (http://gakuzzzz.github.io/slides/why_composability_matters/) | 中村学(がくぞ) | @gakuzzzz | |
| 関数型プログラミングによるパフォーマンス | Martin Thompson | @mjpt777 | |
| 仕事で役立つモナド変換子 | Gabriele Petronella | @gabro27 | https://github.com/gabro/monadT |
| もしScala初心者がMonoidを投げ込まれたら | よっちゃん | @yotchang4s | |
| Scalaでの部分的な関数型プログラミング | jooohn1234 | @jooohn1234 | |
| Recursive Schemeを用いた量子アニーリングマシン専用言語(DSL)の開発 | 棚橋 耕太郎, 堀田義仁 | ||
| 実用的な圏論入門 | Daniela Sfregola | @DanielaSfregola | https://github.com/DanielaSfregola/tutorial-cat |
| Scala OSS プロジェクトを 6 年以上続けるために必要なこと | 瀬良 和弘 | @seratch_ja | |
| リアクティブDDD実践入門 | かとじゅん | @j5ik2o | akka-ddd-cqrs-es-example |
| Purely Functional Play Framework Application | Naoki Aoyama | @AoiroAoino | |
| 1日目からレガシー化 | Jakub Kozłowski | @kubukoz | |
| あなたの集計クエリをお金をかけることなく14倍高速化するには? | Bhavya Aggarwal | ||
| scalaメタプログラミング今昔物語 | 伊藤健史 | @TaKeZo_I | |
| Akka を用いた分散システムの構築 | Anil Wadghule | @anildigital | |
| Scala製システムを3年間運用することで起きた様々なことへの対処 | 粕谷 大輔 | @daiksy | |
| ブロックチェーンはどうやって動くのか、オレを5歳児だと思って説明してくれ | Marcin Matuszak | @marcinmatuszak | |
| 量子コンピュータをScalaでかわいくシミュレーションしてみよう♪ | 鳥越貴智 | qlione | |
| 『暗黙』とうまく付き合うためのTips | Taisuke Oe | @OE_uia | |
| sbt 1 | Eugene Yokota | @eed3si9n_ja | |
| Haskell対Scala | 水島宏太 | @kmizu | |
| Haskell + Scala ハイブリッド開発大作戦 | チェシャ猫 | @y_taka_23 | |
| Scalaらしいオブジェクト指向プログラミング | 高橋俊幸 | @tototoshi | |
| Extensible Effects in Dotty | ねこはる | @halcat0x15a | |
| Scala Native | Kenji Yoshida | @xuwei_k | |
| 依存型プログラミング入門 | |||
| Generic programming without Refrection(Cats, Haskell) | |||
| Typesafe, Akka-HTTP, Client/Server codegeneration from Swagger Specifications | |||
| あと3日でJava 10がリリースですが、興味ある人いますか? | Naoki Kishida | @kis | |
| 今から始めるLens/Prism | Naoki Aoyama | @AoiroAoino | |
| ScalaJS for Backend(node.js) | |||
| 実例で解説する関数型プログラミングを用いたコードの改善 | Jorge Sanchez | @Jorgesg1986 | ScalaMatsuri |
| Patterns for ScalaJS | |||
| Scala Design Patterns | 中村学(がくぞ) | @gakuzzzz | |
| CQRS discussion | かとじゅん | @j5ik2o | |
| JVMでPython処理系を作ってるよ | よっちゃん | @yotchang4s | cafebabepy |
| 結局圏論が理解出来なかった俺達の復習 | メモ | ||
| 1人で作る大規模スマホゲームサーバー | 竹下義晃 | @takezoux2 | |
| 実践ScalaでDDD(改訂版) | 辻 陽平 | @crossroad0201 | ddd-on-scala |
| Akka実践バイブルワークショップ | 前出祐吾 | @yugolf | chapter-up-and-runnning |
| finagleどう使っているか聞きたい | |||
| Mob Programing | |||
| VS Code and Scala | |||
| JDKのリリースサイクルの変更がScalaにどう影響するか聞きたい | |||
| AmmoniteによるScala Script入門 | 門脇 拓巳(黒鍵) | @blac_k_ey | |
| JVM Webアプリケーション メトリクス、モニタリング | |||
| 業務システム in Scalaについての知見共有会 | |||
| Scala初級の人でも分かる話 | |||
| Scalaで開発する時に入れると便利なツールやIDEの便利機能を教え合う会 | |||
| (Scala使いのための) Elmのススメ | @ababupdownba | ||
| Indexed Monad | |||
| 酒のんでGoogle Code Jamの過去問をやる会 | @takezoux2 | ||
| 継続モナドを使ってwebアプリケーションのユースケース(ICONIX)を表現/実装する | @s10myk4 | ||
| Scala で gRPC | kenji yoshida | @xuwei-k | |
| Dottyの新機能 | |||
| エンジニア組織づくり秘密会議 | |||
| 人材ブラックホール化計画 | |||
| 女子会 | |||
| Scalaで転職すると年収が上がるって本当ですかに答える会 |
そのうち公式サイトから録画した動画が公開されるそうです。
ScalaMatsuriのスタッフで当日お手伝いすると、スタッフパーカーがもらえてScalaMatsuriにタダで参加できるそうです。
ScalaMatsuri準備委員になると、公開される前のスライドと動画が見れるらしいです。
個人的には、
大村さんのAkkaで分散システム入門
カトジュンさんのリアクティブDDD実践入門
辻さんの実践ScalaでDDD(改訂版)
がよかったです。
一番最後のScalaで転職すると年収が上がるって本当ですか?に答える会も面白かったです。
匿名で年収アンケートをとった結果は以下になります。
Q Scalaで転職すると年収が上がるって本当ですか?
A アンケートに答えている人はほとんど上がっている

ちなみに去年のScalaMatsuriの匿名アンケートの結果は以下になります。

匿名アンケートの結果と、ビズリーチとHRogの結果を比較して見ましょう!
プログラマー年収ランキング2017!言語別、第1位はScalaの626万円
【1位は3年連続Scalaの424万円!】2017年版プログラミング言語別給与ランキング
これは平均ではなく掲載されている給与金額の下限値の平均なので、最低でも平均424万円もらえるという結果です。
ScalaMatsuri匿名年収アンケートと結果が似ていますね
年収あげたい方はScalaを勉強して、Scala企業に転職すると年収が上がるかもしれません。
以下、写真
ノベルティのセプテーニ・オリジナルさんの技術読本は素晴らしかった。
最終日のたこ秀のたこ焼きはうまかった。
縁日でスーパーボールすくい、型抜き、射的でできて楽しかった
来年はScalaMatsuriに登壇できるように頑張ります!
以上、ScalaMatsuri2018資料まとめでした。


