1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

EC-CUBE4 オーナーストアのプラグインをコマンドで更新

Last updated at Posted at 2021-06-19

はじめに

EC-CUBE4 には、オーナーストアプラグインを更新するための専用コマンド eccube:composer:update があります。
このコマンドにはパッケージを指定するオプションがないため、対象のプラグイン(依存パッケージ含め)以外の更新がされる可能性があるかと思います。

対象のプラグイン(依存パッケージ含め)のみを更新する方法です。

※公式ドキュメントに、コマンドラインでプラグインを更新する方法の記載がないため、この方法は自己責任で行う必要があります。
eccube:plugin:updateは、独自プラグインを更新するときに利用。 *参考
※ 管理画面のプラグイン一覧のアップデートボタンだけが、PluginService クラスの update() を実行できる。
updatePlugin() では、オーナーストアプラグインをアップデートできない。

プラグインを更新する

composer require は、インストール済みパッケージの対象バージョンを変更するときにも使用するようです。
なので、ここでは プラグインの新規インストール と同じ手順で行います。

EC_CUBE_PLUGIN_PACKAGE には、パッケージ名(例:ec-cube/SalesReport4)を入れ、EC_CUBE_PLUGIN_CODE には、プラグインコード(例:SalesReport4)を入力します。

# メンテナス状態に変更
echo auto_maintenance_update > ./.maintenance

# プラグインを無効化
./bin/console eccube:plugin:disable --code=EC_CUBE_PLUGIN_CODE

# EC-CUBEプラグインのダウンロードと依存ライブラリのダウンロード
./bin/console eccube:composer:require EC_CUBE_PLUGIN_PACKAGE

# キャッシュ削除
./bin/console cache:clear --no-warmup

# ダウンロードしたプラグインを適用(バージョン情報がDBにも反映される)
./bin/console eccube:plugin:update EC_CUBE_PLUGIN_CODE

# プラグインを有効化
./bin/console eccube:plugin:enable --code=EC_CUBE_PLUGIN_CODE

# メンテナス解除
rm ./.maintenance

ローカルで動作確認ができたら

こちらの記事を参考に、他のマシンにもインストールします。
https://qiita.com/applexco/items/0f0f5b2640cc79580d29

1
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?