はじめに
こんにちは!アポロ株式会社です。
弊社では、社内勉強会として「コーディングエージェント勉強会」を隔週で行っています📚
その中で、月末のみ、一般の方もご参加いただける外部開放日を設けています👏
今回は、その「コーディングエージェント勉強会#2」の内容を一部抜粋して皆さんにシェアさせていただきます。
ぜひ、この投稿を読んで参加してみたい!と思った方は、一緒にClaudeCodeをより深く学んでみませんか?
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1. こんな経験、ありませんか?
Claude Codeを使い始めてしばらく経つと、こんな壁にぶつかることがあります。
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「途中で止まってしまって、毎回指示し直している」
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「コーディング規約を伝えたはずなのに、毎回守ってくれない」
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「複数フェーズにまたがる作業を最後まで続けてくれない」
これらはClaude Codeの能力の問題ではなく、コンテキスト(情報・役割・手順)の渡し方が設計されていないことが原因です。
逆に言えば、設計さえ整えれば、要件定義からコードレビュー・E2Eテスト・プルリクエスト作成まで、開発の一連フローを半自動で進めることができます。この記事では、その核心となる考え方をかいつまんで紹介します。
2. コンテキストエンジニアリングとは
コンテキストエンジニアリングとは、AIエージェントに渡す「文脈・情報・役割・手順」を意図的に設計することです。単に「何をしてほしいか」を伝えるだけでなく、「誰が何のためにどう動くべきか」を構造的に設計することで、AIが自立的・継続的に動けるようにします。
設計なしと設計ありでは、動き方がここまで変わります。
3. メインエージェントとサブエージェントの役割分担
コンテキストエンジニアリングの核心は、メインエージェント(司令塔) と サブエージェント(専門家チーム) の役割分担です。
メインエージェント: カスタムスラッシュコマンドで起動し、どのサブエージェントをどの順番で呼ぶかを制御する
サブエージェント: 要件定義・設計・実装・レビュー・E2Eテストなど、それぞれの専門領域に特化して動く
各サブエージェントは独立した記憶を持つため、メインエージェントのコンテキストを圧迫せずに、長時間の自動開発が実現します。
4. 開発フローの全体像
/develop-feature のようなコマンドを実行すると、以下の流れが自動で進みます。
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要件定義: エージェントがユーザーと対話し、要件定義書を自動生成
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設計: 設計エージェントがシステム設計書を作成 ← 人間の詳細レビューはここまで
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実装・レビュー・E2Eテスト: パスするまで自動ループ
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PR作成: ドキュメント更新 → プルリクエストを自動作成
人間がレビューするのは 要件定義書と設計書だけ。 それ以降は自動で進みます。
5. 設計を支える6要素と3原則
どの情報をどのファイルに書くかが、設計の品質を決めます。
コンテキストを構成する6要素
設計の3原則:
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DRY原則: 同じ情報を2箇所に書かない。食い違いが生じるとエージェントの動作が不安定になる
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最小コンテキスト: 各エージェントに必要な情報だけを渡す。不要な情報は判断を曇らせる
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疎結合: 各要素を独立して変更できる状態に保つ。前提条件をエージェント定義に埋め込まない
詳細はオンデマンド配信で
本記事では考え方の骨格を紹介しました。実際のコード例・動作デモ・トラブル対処など、「どう書くか・どう動くか」の詳細はオンデマンド配信で解説しています。
配信では以下の内容を実演しながら説明しています。
✅ CLAUDE.md・サブエージェントプロンプト・スラッシュコマンドの書き方(コード例付き)
✅ /develop-feature で要件定義〜PRまで自動で流れるライブデモ
✅ 3原則の違反例と修正例(Before/After)
✅ 推奨ディレクトリ構成・Makefile・gitignore などの実践Tips
✅ トークン消費の目安・よくあるトラブルと対処法
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