Windowsで画面をロックする時のショートカットで、Win+L
を使うことが多いと思います。
しかし、このLをたまに隣と間違えて+を押してしまうことがあります。で、Win+"+"
を押すと「拡大鏡」というものが起動して、画面が拡大してしまって操作もしづらいし見づらいしで大変に邪魔なことになりますよね。
よく誤爆するのに拡大鏡なんて今まで一度も使ったことがないので、起動してほしくないです。
正規の方法で拡大鏡を無効化する方法はないようなので、ここは邪悪な方法を使いました。その時のメモです。
方針としては、拡大鏡アプリのパスを変えて起動しなくします。
- 拡大鏡の実体は標準なら
C:\Windows\system32\Magnify.exe
にあります - このままファイル名を変えようとしても、大体の場合はTrustedInstallerが権限を持っていて、管理者権限をもっているアカウントだとしても操作できません(権限の追加もできない)
- ということで、まずは所有者を無理やり変更します(参考)
4. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動
5.C:\Windows\system32\
に移動(標準だと最初からここにいるはず)
6.takeown /F Magnify.exe /A
(Magnify.exeの所有者を管理者にする) - 所有者が変わったら、あとはプロパティからいつもどおり権限の追加ができます
- 名前を
Magnify.exe_
とかにしておいて起動しないようにすれば完成
です。もし必要であれば、所有者をTrustedInstallerに戻しても良いと思います。
以上、快適なWindows(ロック)生活を!