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ぷり合宿 2019夏の陣 ~自然溢れる環境で開発できる五番地~

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この記事はぷりぷりあぷりけーしょんず Advent Calendar 2019 14日目の記事です。

はじめに

ぷりぷりあぷりけーしょんず(以下PPAP)は株式会社ラクスパートナーズで活動しているエンジニアによるエンジニアのための技術系サークルで、どんな活動をしているかの紹介はこちらの記事からご覧になれます。

活動内容の紹介記事にもあるようにPPAPでは年に2回の開発合宿を行なう方針を取っており、今年9月に山梨県の山奥にある五番地さんという宿泊型のコワーキングスペースに行ったのですが、山奥にあるとは思えないほど綺麗なスペースと自然に囲まれた環境で気分爽快な開発合宿になりました。

合宿事前準備

予約フォーム

今回は割とギリギリで合宿所の場所を押さえる形となったため「空いているかどうかの確認」、その後のメールや電話などでのやり取りが何度も発生し得るのはなるべく避けたいと考えていたところ、五番地さんではシンプルでわかりやすい予約フォームが用意されていました。

経費の申請の関係で多少やり取りすることはありましたが基本的に予約フォームから登録するだけでそのまま当日を迎えることができました。各プロジェクトに派遣されながら働いている私たちのようなサークルには大変ありがたい仕様です。

テーマ決め

前回の合宿から人数は倍(10人)になりテーマを決めるのもそれなりに大変にでした。

特に今回は

  • Webアプリエンジニア 7名
  • インフラエンジニア 2名
  • MLエンジニア 1名

と様々な分野で活躍するエンジニアが多く経験年数もバラバラであり、みんなで取り掛かれるテーマを選ぶというのは難しかったです。
今回はいくつか候補を出した上でグーグルフォームで集計し、AWS Lambdaを使った面白いものというテーマでチームでハッカソンすることになりました。

いざ五番地へ

東京から五番地さんへのアクセスは富士宮駅周辺まで新幹線かバスで向かい、そこからJR身延線を使って内船駅へ向かうというルートになります。
今回は私の独断でバスで向かうことにしました。理由は

だってみんなでバス乗るの楽しそうだから

です。

しかし現実は厳しく、3連休の初日ということもあり高速は渋滞、富士宮駅には2時間遅れでの到着となりました。
富士宮駅からはさらに50分ほど電車に揺られることになります。体力的にも辛くなるので「楽しそうだから」とか「バスの方が安いから」とか考えずに新幹線で向かうのが吉です。

内船に着くとザ・田舎です。内船出身の皆さんすみません、ザ・田舎です。
山々に囲まれたとても美味しい空気が味わえます。

iOS の画像 (6).jpg

DSC_2400.JPG

地図で周辺を確認するとコンビニがあるのでそこで嗜好品類を調達し五番地さんへ向かうべくタクシーを
呼びます。
駅から五番地さんへはとても歩いて行ける距離ではありません。
またタクシーは常駐2台なようなのでスムーズに動けるような準備が必要です。

到着

タクシーで10分ほど山道を走ると五番地さんに到着です。

iOS の画像 (3).jpg

iOS の画像 (1).jpg

目の前には川が流れておりとても気持ち良いです。(川もとても綺麗)

iOS の画像.jpg

開発スペース

開発スペースは3人が横に並んで十分なスペースが各できる机が4つあります。
またこの写真を撮ってる側にはソファーと机があり食事をしたり、リラックスして作業ができるようなスペースがあります。

iOS の画像 (4).jpg

これはそのリラックススペースでご飯の準備を一切しないでくつろいでいる悪い人間です。

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また開発スペースとは別で小さな会議部屋も用意されています。
今回はスラック上で予約して部屋をとっていくような形式で運用してました。

スクリーンショット 2019-12-15 16.49.13.png

食事

食事は夕飯は予約時にお願いしておけば用意してもらえますが、朝食と昼食は自分たちで用意する必要があります。
みんなで食事を用意するのが下宿感があり(したことないけど)チームの団結力が上がります。

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ドミトリー

今回は男性8名、女性2名で行ったのですが女性は個室、男性陣はドミトリーでの宿泊でした。
一人ずつ就寝スペースが区切られており、狭い空間が好きで閉じこもりな性質を持ち合わせる私たちエンジニア(偏見)にはうってつけのスペースです。

(それでもみんな仲良く一つの空間にチームで集まって開発していました)

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合宿を通して

新しいことへの挑戦

今回は先にもあげたように色んなエンジニアが集まったことでそれぞれが普段使っている技術を駆使しながら新しいことに挑戦するとても良い機会となりました。


- インフラエンジニアがLambdaでLINE, GoogleAPI連携を使ってサーバーサイド開発
- アプリエンジニアがTerraformでInfrastructure as Codeに挑戦

すぐそばに得意とするエンジニアがいるので臆せず挑戦できたし、時間が限られているという環境がよりキャッチアップのスピード感が増した大きな理由だったように思えます。
今後も合宿を行う際は積極的に色んなエンジニアを巻き込んで実施していけるようにしていきたいと思いました。

不便故の集中力

五番地さんへのアクセスはお世辞にも良いとはいえず、近くにコンビニもありません。
だからこその集中力を保つことができたし、気分転換に一足外に出れば自然の空気で一気にリフレッシュできるため、休憩も心なしかいつもより短い時間だったように思えます。

iOS の画像 (9).jpg

天気がよければ縁側で開発することもできます。
iOS の画像 (10).jpg

夜は周りに街灯がないため月と星がとにかく綺麗でしたが私のスマホはGoogleが作りたかったスマートフォンではないので綺麗に写ってはくれませんでした。
DSC_2416.JPG

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