文系エンジニアが機械学習に入門するために小学校の算数から高校数学までを一気に復習してみました。
こういう記事が注目されるということは皆さん数学学習に疲れてらっしゃるのだろう。つい「数学大嫌い」となってしまうかもしれない。そんな時に息を抜いて読んだら気分転換かつあらたな発見があるだろう本を。
数学ガールの秘密ノートは中学から高校初学者向け程度に向けた数学解説ストーリーです。定義、定理、でガン押ししてくる数学書とは異なり、「如何に読者に理解させるか」を根本まで考えられている結城浩先生の著作は疲れたこころに取り憑きます。
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『数学ガールの秘密ノート 微分を追いかけて』
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- まずは微分です。
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『数学ガールの秘密ノート やさしい統計』
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- 続いて、統計。
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同著者の高校生向けシリーズの『数学ガール』は、上記よりもっと突っ込んだ難しい話題を扱ってますが、微分、統計、行列などについてのわかりやすい解説があります。
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『数学ガール１』
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- 微分についての解説があります。
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『数学ガール４ 乱択アルゴリズム』
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- 確率、期待値、行列についての解説があります。
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……、こんなの読んでらんねー、俺は数学が嫌いなんだ、数学は敵だ、数学は悪魔だ、という方には文字通り、悪魔をご紹介。
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『数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜』
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- 悪魔に取り憑かれちまってください。
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さあ、リフレッシュしたら、データサイエンス、データ分析、機械学習関連の本 を携えて、勇者よ旅立て！