今年度で社会人3年目を迎えました。(現在24歳)
今回は、私ならではの経験やこれまでの業務を通じて実感した 「信頼という土台作り」 を記事にまとめてみました。今回纏めた事以外にも要素はあると思いますが、その点ご了承いただければと思います。
学生時代を含めた過去の経験を振り返りながら、それらが今の自分にどう活かされているかも紐解いていきます。社会人なりたての方や、私と同じような若手社員の方の一助となれば幸いです。
「信頼」という土台を作るために
「信頼」 という強固な土台は、日々の小さな行動の積み重ねでしか作れません。
ではその小さな行動とは何かを見ていきたいと思います。
⏱️ 時間は厳守し、ゆとりを持たせる
私は中学時代、サッカーのクラブチームに所属していました。そこでは「初めて行く会場には、試合の2時間前に到着すること」が絶対のルールでした(今思えば、ウォーミングアップだけでなく、想定外の事態にも余裕を持って行動する習慣を定着させるためだったのだと理解しています)。
この名残りから、プライベートでも待ち合わせの5分〜10日前には現地に着くよう意識しています。過去の経験が、今の自分の行動指針になっているのは間違いありません。
仕事の場面でも、Zoom会議や朝礼・夕礼などの定刻に遅れないよう行動することはもちろん、Outlookなどのスケジュールに事前にメモを残して通知させるなど、細かな 「見える化」 を徹底し、常に時間を意識するようになりました。
時間を意識して行動することには、以下のような大きなメリットがあると考えています。
- タスクの再認識と整理ができる: 前日に準備したことを当日改めて見直すことで、1日のシミュレーションができ、万全の状態で仕事に臨めます。
- 周囲との信頼構築に繋がる: 時間を守るという当たり前の積み重ねが、メンバーや上司からの評価に直結します。
- 心のゆとりが生まれる: 焦りがなくなるため、落ち着いて目の前の業務に集中できます。
「時間の余裕は、心の余裕」
💬 報連相を疎かにしない
プライベートやビジネスの場を問わず、色々な方から「報連相(報告・連絡・相談)はマジで大事だ」と口酸っぱく言われてきました。
私自身、報連相を強く意識するようになったのは、3年制の専門学校に通っていた2年生の頃です。ゼミ活動が本格化する中で、「生徒と講師」という関係性でありながらも、常に 「部下と上司」の立ち位置を心がけて生活する よう指導されました。ここから、自分の行動や考え方に大きな変化があったと感じています。
- 相談: 上長(講師)とのヒアリング時間を自ら設ける
- 報告: 与えられたタスクの進捗状況を、たとえ未完了であっても共有する
- 連絡: 伝えるべき事実を、5W1Hを意識して的確に伝える
💡 5W1Hに沿って整理することで、より分かりやすく
- When(いつ): 日時、期限
- Where(どこで): 場所
- Who(だれが・だれに): 対象者
- What(何を): 用件、内容
- Why(なぜ): 理由、背景
- How(どのように): 持ち物、移動手段など
現在参画しているプロジェクトで、以前チーム内にインシデントが発生したことがありました。
その際、原因追究のための「時系列データ(報告書)」を作成したのですが、途中段階で共有された資料は5W1Hが全く意識されていませんでした。案の定、上長からは 「第三者が見たときに、状況や背景が理解できない」 とフィードバックを受けてしまいました。
5W1Hに沿って情報を整理することには、明確な利点があります。
-
「伝えたい相手」のストレスや確認の手間を減らせる
「結局何が言いたいの?」という状態がなくなり、相手は次のアクションに移りやすくなります。 -
事実ベースの思考が身に付く
曖昧な表現が排除されることで、「論理的で分かりやすい」「事実を正確に捉えている」と評価されやすくなります。
物事を考えるときや相手に何かを伝えるときは、まず「ざっくりでも5W1Hに当てはめる」習慣をつけるのがおすすめです。
🤝 コミュニケーションの形は人それぞれ
色々な方と仕事をする中で、当然ながら会話や意思疎通が苦手な方もいます(私も苦手です)。過去に、会話が思うように上手くいかず、頭が真っ白になって何を伝えれば良いか分からなくなっているメンバーの姿を目の当たりにしたことがありました。
そんな時こそ、相手と同じ目線に立って、冷静に1つずつ「何を伝えたいか」の認識合わせを徹底するようにしています。メンバー間でやり取りをするときや相談を受けたときは、言葉が曖昧な表現にならないよう細心の注意を払っています。
🙋 些細なことでも質問や感想を伝える環境づくり
私のチームでは、月1回「振り返り会議」を設けています。過去に起きたインシデントの振り返り、今後の体制、業務連絡、ちょっとした勉強会などを行っていますが、その際には必ず参加者全員に話を振るようにしています。
なぜなら、第三者の視点だからこそ生まれる新たな気づきやヒントがあるからです。
チームのメンバーは十人十色で、新人からベテランまで幅広く在籍しています。新人のメンバーが「些細な疑問や感想」をぽろっと口にしたことが、ベテラン層が気づかなかった 「業務改善」や「インシデント再発防止」の大きなヒント になる可能性は十分にあります。
だからこそ、誰もが些細なことでも発言できる環境を作るために、上から目線ではなく、同じ目線に立って一緒に考える姿勢を意識しています。
同じ過ちを繰り返さない
人間である以上、どんなに偉い立場の人でも、知識が豊富な人でも、経験を積んだベテランでも、必ず失敗はします。
大切なのは、失敗したときにただ落ち込むことではなく、「同じ過ちを繰り返さないためにはどうすればいいのか」 を論理的に考えることです。
1度目の失敗は、自分が成長するための 「学びの証(資産)」 を手に入れるチャンスです。繰り返さないための具体的な対策(仕組みやチェックリストなど)を構築することこそが、自身のスキル向上を生み、周囲からの信頼を守ることにも繋がるのではないでしょうか。
❌ 「失敗しない人」を目指すのではなく、
⭕ 「失敗を資産にできる人」 へ。
おわりに
社会人3年目になった私ですが、まだまだ課題も多く、分からないこともたくさんあります。
だからこそ、知っている人や経験者に積極的に教えを乞うこと、そして「自分が心掛けていることや意識していること」を周囲に発信し、それが正しいかどうかフィードバックをもらうことが本当に大切だと実感しています。
「信頼」 という強固な土台は、日々の小さな行動の積み重ねでしか作れません。
最後までお読みくださりありがとうございました。
社会人になってから私が読んできたビジネス向け書籍を一部紹介いたします。読書も重要な自己投資の一つだと思います。ご参考まで

