LT会「any LT Night🍻」に参加してみて気づいたつながりの心地よさ

はじめに

こんにちは。
any株式会社で、営業支援（特に先方企業のセキュリティ要件の照合）や展示会スタッフなどを担当している、のぶです！

この記事は、anyプロダクトチーム Advent Calendar2025 16日目の記事になります。

こちらのAdvent Calendarには2度目の登場となります！

最近、非エンジニアの立場で参加した「any LT Night」というイベントの熱気に当てられ、すっかりまだかまだかと待ちきれなくなってしまったので、その体験をレポートしたいと思います。

「any LT Night」の紹介はこちらの記事にもあるので、ぜひご覧ください。

実は any LT Night には、第2回、第3回、そして直近の第4回と連続で参加しています。
最初は「ちょっと覗いてみようかな」くらいの気持ちだったのですが、気づけばふらっと登壇（第3回）し、オンライン参加（第4回）でも楽しむほど、このコミュニティの居心地の良さにハマっていました。

今回は、非エンジニアによる参加者・登壇者・オンライン聴講者という3つの視点から、anyのLT会の魅力と「エンジニアコミュニティと関わる楽しさ」について書きたいと思います。

衝撃を受けた「垣根のなさ」

初参加の第2回any LT Night。

ここでまず驚いたのは、any LT Night ＝エンジニア技術ごり押しの場、という私の勝手なイメージが覆されたことでした。副題の通り未来に実装する機能の話をするかと思いましたが、サービスだけの話ではなくITやAI業界全体、日々の業務でのことなど多岐にわたる実践活用できそうな知識の発表はもちろん、チャーミングな発表テーマも多く、会場全体がそれを面白がっている。
「職種なんて関係ない、面白い話をしても問題ない」と感じました。

この時、「あ、ここなら自分も何か話ができるかも？」という予感が生まれました。
そして実際に、「のぶさんも、今度発表してみてくださいよ〜」とエンジニアから声をかけてもらい、次回の登壇につながっていきました。

さらに驚いたのは、毎回エンジニア以外のメンバーも数名、自然に視聴者として参加していることです。
営業やカスタマーサクセスなど、いわゆるレベニューチームの方々とも距離が近く、職種の垣根をあまり感じさせない空気感がありました。

勢いで「登壇」してみた

第2回LT会の熱気に背中を押され、第3回any LT Nightではなんと登壇側に回りました。
発表する！という意思表示のスタンプだけ押していたようで、朝「のぶさん発表するんですか？楽しみにしてます」と言われそこからAIの力を借り速攻で仕上げました。
※実際には、1ペラや資料無しでの飛び入り登壇でもいいとのことです！

当時はネット検索でAI プレゼン資料作成と調べて一番上に出てきたSkyworkというサービスを使用しました。
ベースのプロンプトはおよそ10行程度で、ベースのみの作成で肉付けや修正をかけるといった流れで利用しました。

自分が発表したのはタイにおけるバイオマスエネルギー事業の挑戦と教訓という内容です。一言でいうと半沢直樹のような世界観での仕事で日夜奮闘していた内容です。
しくじり先生というテーマも相まって、発表する気持ちは楽でした。

上記画像は伝えたかったことの抜粋です。

正直、みなさんの前で話すのは緊張しましたが、いざ話し始めると、皆さんからのリアクションが温かい！
技術的なコードの話でなくても、考え方や文脈がおかしい流れの話に対しても深く頷いてくれたり、面白がってくれたり。
「あ、受け入れられている」と感じた瞬間、緊張が楽しさに変わりました。

非エンジニアであってもエンジニアと同じステージで盛り上がれる。この一体感は、登壇してみて初めてわかったLT会ならではの感動でした。

オンラインでも変わらない「つながり」

そして迎えた第4回。今回は、anyとして福岡で開催されていた展示会対応のため現地に滞在しており、福岡からオンラインでの参加となりました。

「現地じゃないと、あの熱気は味わえないかな…？」と思ってましたが杞憂でした。
画面越しでも伝わってくる現地の笑い声や拍手、聞こえてますか？見えてますか？などの細やかな気遣いがあり寂しさを感じる暇がありません。

オンラインでも、エンジニアの方々の発表を拝見して

• 「そのサービスは知らなかった！」という気づき
• 「わかります！」という共感

がリアルタイムに生まれます。物理的な距離があっても、コミュニティの中にいるという感覚は変わりませんでした。

エンジニアとの交流で世界が広がる

3回連続で参加して改めて思うのは、エンジニアとの交流はとにかく楽しいし、つながりが増えるということです。

自分とは違う専門性を持つ人たちの話を聞くのは刺激になりますし、逆に自分の話が彼らにとっての刺激になることもあると思います。そうやってお互いに面白がりながら、自然と知り合えていける、仲間が増えていく感覚が、このLT会の最大の魅力だと感じています。

エンジニアの方も、そうでない方も。「anyのLT会」は、誰でもウェルカムな懐の深い場所です。
もし迷っている方がいたら、次回はぜひ（オンラインでも現地でも！）参加してみてください。

きっと、新しいつながりと熱気に出会えるはずです。
運営のみなさま、毎回楽しい場を作ってくださりありがとうございます！

おわりに

これから、さまざまな方にany LT Night にご参加いただき、
anyプロダクトチームの雰囲気に触れていただけたらと思っています🤝

イベント開催は公式Xなどでもご紹介しますので、ぜひお気軽にご参加くださいね😊

もしご興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話ししませんか？
ぜひ、お待ちしております！