共通言語
どれほどプログラミングに慣れるとこういうことを言うようになるのかわからないが、なぜかみんな知らないうちに「よしなに」とか「まさかり」とか掲題のような言い回しをするようになる。不思議だ。
そうした言葉を検索してみると、ぼくに関わる一部の人だけが言ってるわけではないようだ。
初めは違和感を持っていた入門者が、そのうちそれを口にするようになる。
不思議の国のSE用語
https://qiita.com/t_nakayama0714/items/478a8ed3a9ae143ad854
そうして慣れていくのだ。
しかし謙虚な気持ちは忘れないようにしたい。
APIを叩く
『APIキーとパラメータを持って提供先のドアを叩きに行く』というイメージで覚える。
APIキーは会員証みたいなもので、提供先との取引に必要になる。
パラメータは例えば音楽関係のAPIの場合、入力フォームに曲名(パラメータ)を書くと、提供先がそれに対してJSON形式でアーティスト名や収録アルバムなどをデータを送ってきてくれる。その中から必要なデータのみ(例えばアーティスト名のみ、など)を抽出して使う。
入社時期の近い同僚が「ここでAPIを叩くとですね」みたいなことをあまりにも慣れた口調で言うもんだから「ちょっと待ってくれよ」という気持ちになってしまう。