概要
まとめると、最近のWineはMac上だとX11に依存せずに動作させることが出来、Windowsアプリケーションを違和感少なく動かせて最高!という記事です。それだけです。(これだけでモチベーションが沸かない人は、下に実際の動作画像があるので見てみるのも一興かもです)
インストール方法
おなじみHomebrewで一発。
ただデフォルトだとX11 (XQuartz)入れろやと警告が出るので、X11サポートを切るオプションを付加します。(XQuartz入れるのを面倒くさがっているだけなので、別に入れても良いと思います)
あとは地味にバージョンアップで違和感が無くなってきて嬉しい感じなので、develオプションを付けておく。(自己責任で)
$ brew install wine --without-x11 --devel
インストールには結構時間かかります。
実行
ここでは例にJaneXenoという2chブラウザを使います。
ファイルをダウンロード(通常版で大丈夫です)して、適当なディレクトリに解凍。そしてターミナルでwineに実行ファイルのパスを与えて実行するだけ。ね、簡単でしょう?
$ wine Jane2ch.exe
IMEもMacにインストールしているものをそのまま使えます!最高!!(ちなみにフォントはデフォルトではこうなっておらず、おいらは自分で弄ったのでなんとかしたい人はなんとかしましょう)
おまけ
個人的に一番嬉しかったのが伺か(a.k.a. あれ以外の何か)というデスクトップエージェントがSSPを使って違和感なく楽しめることです。
ウチの妹です。
今後の課題
Retinaだとフォントが解像度低く嫌な感じになってしまったので、誰か解決策ください ( _ _)
あと課題とは違いますが、もちろん動かないアプリケーションもあると思うので、そういうのに当たっても石を投げないで下さい・・・。昔に比べて凄い!嬉しい!ということを伝えたかった・・・!