36
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Spring Tool Suite インストールと日本語化 for Windows

Posted at

Eclipseベースの、Springでの開発に特化した統合開発環境である
**Spring Tool Suite (STS)**をインストールする手順です。

Javaの確認

そもそもJavaが入っていないといけないので、Javaがインストールされているか確認。
コマンドプロンプトで
java -version
と打てば、javaがインストールされているか、とjavaのバージョンがわかります。

sts01.PNG

こんな感じで表示されないのであれば、別途javaのインストールから。
バージョン1.8以上なら大丈夫らしいので、今回はこのまま進めます。

ダウンロード

以下リンクにアクセス
Spring Tool Suite

sts02.PNG

Windowsの「Based on Eclipse [バージョン]」をクリックして、自分のOSに対応している方をダウンロード。
ダウンロード先は適当に。

インストール

ダウンロードしたzipファイルを解凍。

解凍すると「sts-bundle」というフォルダができるので、それを任意の場所に配置する。
sts-bundle > sts-3.9.4.RELEASE > STS.exe で立ち上がればとりあえずOK。
※ワークスペースをどこにするか聞かれるが、最初はとりあえずデフォルトのままでよい。

sts03.PNG

初めて起動した時の画面

日本語化

ダウンロード

以下リンクより日本語化用のファイル(Pleiadesプラグイン)をダウンロード
Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project

sts04.PNG

ダウンロードするファイルは「Pleiades プラグイン・ダウンロード」から。
※「Pleiades All in One ダウンロード」ではないので注意

解凍

ダウンロードしたzipファイルを解凍する。
※Lhaplusで解凍したところ、エラー祭りだったので以下手順にて解凍。

  1. zipファイル右クリック
  2. プログラムから開く
  3. エクスプローラー
  4. ファイルをすべて展開(タブのところにあるやつ)

解凍すると、フォルダ内に「setup.exe」があるのでダブルクリック。

セットアップ

  • まず以下の画面が表示される。

sts05.PNG

  • 「日本語化するアプリケーション」で先ほどインストールした「STS.exe」を選択

sts06.PNG

  • [日本語化する]を選択

sts07.PNG

  • [終了]をクリック

sts08.PNG

STSを起動して確認

  • 日本語化されていれば完了

sts09.PNG


雑記

以前環境構築した時の日本語化は、
Pleiadesを解凍した後にいくつかのフォルダをSTS配下のどこかに置かないといけないなど
なんかやたら面倒だったのに、今回やったらsetup.exe叩くだけだったので驚いた。

36
25
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
36
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?