7
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

RCC (立命館コンピュータークラブ)Advent Calendar 2024

Day 25

Qiita Advent Calendarを完走したので振り返ってみる

Last updated at Posted at 2024-12-24

はじめに

この記事で25記事(完走)であるため、厳密には完走した後とはいえないんじゃないか、と考える方もいると思いますがそこは目をつぶってください。
はじめにどんな記事を書いてきたのかを振り返り、そこから得られたものなどについて書いていこうと思います。
文字ばかりでつまらない記事になってしまうかもですが、読んでいただけると幸いです。

振り返ってみる

どんな記事を書いたのか振り返ってみます。

DDD関連(9記事)
私は冗談抜きで「アーキテクチャ」の「ア」の字も知らないような状態だったこともあり、自分のような初心者でもわかる言葉で説明するというのを心がけました。

非常にボリューミーな内容なので、当初はこの分野だけで25記事書くつもりでしたが、概念理解の消化不良が続いていき、正直かなりきつい状態だったので挫折してしまいました。記事で触れた分野さえもボロボロだったので丁寧に復習していこうと思います。

まだまだ触れられていない部分も多くあるので、機会があれば再チャレンジしてみようと思います。

Python、Gemini関連(5記事)
本当になんとなくですが、生成AIとプログラミングを結びつけて何かしてみたいと思ったので挑戦しました。Pythonを選択したのは、大学の講義などを通して私が一番触ったことのある言語だったからです。 Pythonを扱うにあたって色々なエラーが出るなど問題にも直面したのでそのことについて取り上げた記事もしばしばです。

Gemini APIについては公式の解説を見ながら初歩的なことを行いました。普段はWebページ上の返答が、ターミナルで表示されてすごく新鮮に感じました。

余談ですが、私がよく使うChat GPTのAPIを採用しなかったのは利用に少しお金が必要だったからです。(初期クレジットという名目で利用開始時に5ドル以上支払う必要がありました。)一方のGeminiは無料で利用できてすぐにAPIキーも取得できたので助かりました。ただ、GCSの登録の際にクレジットカードの登録を行ったので、不注意で高額請求をされないよう気をつけようと思います。

最後に、前述しましたが全く踏み込んだ内容には挑戦できなかったので、そこを今後頑張っていこうと思います。

Go関連(4記事)
サークル活動でGoを扱うことになったので勉強中心の記事がほとんどでした。以前に一度触ったことはあったので学びなおしという感じでしたが、抜けていた点がほとんどでした。個人的には丁寧に復習することができたと思っているので今後の開発に活かしていこうと思います。

また、Goの利用に伴いリクエストの送信についても触れる必要があったので、「Docker」やVSCodeの拡張機能である「REST Client」を扱いました。「REST Client」はけっこう使い方などを理解したつもりですが、「Docker」についてはサンプルコードやコマンドを全てChat GPTに任せてばっかりだったのでもっとそれについての理解が必要だなと感じました。
Dockerはコマンドからビルドなどするときに処理の状態(レスポンス?)がばーってでてくるのでなんか楽しいです。もっと触って慣れていこうと思います。

Java関連(2記事)
大学でPythonについての講義が終わり、次に扱われた(現在勉強中の)言語がJavaです。

大学からの指示に従ったつもりでしたが、インストールするバージョンが違うなどの点で問題が発生したのでコードを記述する前からちょっとだけ嫌いでした。また、pythonよりも制約があり、記述する量も必然的に多くなるので現在も苦しまされています。

ただ、脳死で書いていた「Public void main()...」のところ(「おまじない」として取り上げたところ)の意味を理解したら不思議とJavaのコードを記述する心理的な負担が和らいだような気がします。

いかに課題を早く済ませるか、ということは大切ですが理解していくことも忘れずにしていこうと思います。

その他(5記事)
この記事もここに属します。カレンダー1日目に投稿した「GitHub Pages」はカレンダーの存在を知る前に書き始めていたもので、当初は12月前に全体公開にしようと思っていました。

それ以降は、「DDD」の勉強がしんどくなった時の箸休めのような立ち位置で、適当に興味をもったものについて調べたり実践したりして記事にまとめるようになりました。

書こうと思い立ってから比較的すぐに書き終えられたものが多く正直カレンダー完走の隠れキーマンみたいなものです。興味が冷めないうちに書き終えられたので、書いている最中もあまりしんどいと感じることがなく良かったです。

気軽に書いていく姿勢はこれからも大切にしていこうと思います。

得られた成果と変化

始めた当初と比べて、個人的に成長したな、または鍛えられたなと思う点を挙げてみます。

文字を入力するのが早くなった
私はもともとキーボードでの文字入力のスピードが遅かったです。しかし、記事を書いていると必然的にキーボードと向き合う時間が多くなり、タイピングのスピードが気持ち早くなった気がします。

早くなると大学のレポートにかかる時間を削減できるなど、良い点がいくつもあるのでこれからも鍛えていこうと思います。

言語化の練習になった
「〇〇とは何か」という解説記事は当然ですが、「エラー対処」や「使ってみた」などの記事でも状況やサービスについての解説は必須となります。

記事を公開するにあたって、例えを用いたり、超初歩的な内容は省いて冗長になりすぎないようにしたりなどいろいろなことを考えながら記事を書くので言語化の良い練習になったと思います。

情報のアンテナが大きくなる
個人的には、これが一番大きいと思います。 特に「Advent Calendar」では、「25記事書かなきゃ」という使命感がうまれます。数少ないテーマで記事数を稼ぐのも可能ですが、私の場合は途中で飽きがきてしまいました。(理解できなかったという理由もありますが)

すると、何か良い題材はないのかと半ば自然にネタ探しをするようになります。
その一環で話題となっている新たな言語やサービスに触れることになるなど、記事を書く前よりも情報のアンテナが大きくなったように感じました。

おわりに

今回の記事では完走の振り返りをしました。期間内に25記事を投稿するのは正直かなりしんどかったですが、これで完走できて本当によかったです。
これからも気が向いたときには記事をかいていこうと思います。

では、今回の記事はこれで終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました。

7
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?