#前提
数学力・統計力・技術力がほぼすべて「ゼロより低い、マイナス」の化石エンジニア・アンモナイトが生き残りを目指して賞金が欲しくて、Kaggleに挑戦する。
たぶん、Kaggleに挑戦する記事の中で、もっともレベルが低いと思う。
現状は、チュートリアルコンペ・タイタニック号の内容に驚愕し(「え、タイタニック号を救う話じゃないの?」)、
そもそも技術とは……となったところです。
#1:自習
前回判明の通り、いかんせん、アンモナイトは技術力が低すぎる+思い込みが強すぎる=マイナス過ぎる。
このままではKaggle挑戦を月日とともに忘却し、少しでもマシなIT系の人になろう、という初志を忘れかねない。
そこで、Kaggleをホールドしつつ、地道に他社の研修資料&動画を見ることにした。
ありがたいことに、昨年は研修資料&動画を公開してくださった企業様が複数あり、
「最初にこれを見るべき」ということで、サイボウズ様の研修資料&動画を見始めました。
つまり、Kaggleに挑戦すると同時に、「常識」を学ぶ。
サイボウズ様・研修:
https://blog.cybozu.io/entry/2021/07/20/100000
アンモナイトが考えた化石エンジニアの進化:
「化石→アジャイル→社外コミュニティへ→スクラム→CSM→常識(他社研修)→Kaggle→アプリ作成→陸上(肺呼吸)」
#2:サイボウズ様研修
そういうわけで、今年の正月休みを使って研修資料&動画の視聴を始めたのだが、面白い。
昨日までで「Webアプリケーション基礎」~「サイボウズのアジャイル・クオリティ」まで視聴したが、知らないことを知るのはすごく面白い。
特に「ソフトウェアテスト」「テスト自動化」「サイボウズのアジャイル・クオリティ」は、もともとアジャイルでのQAに興味があったので、とても面白かった。
「アクセシビリティ」も、考え方の軸を教えてくれたので、「あー、なるほど」と腹落ち感。
これは資料作成時にも役立つ考え方ではないかと感じました。
※Dockerとコンテナの初歩も理解(たぶん)。
もしアンモナイトと同様に「化石になってるな……」と感じておられる方は、とっかかりになる資格取得と他社研修の視聴がおススメです。
いかんせん、なにか武器がないと始まらない。ヒノ●の棒でもいいので、拾う。もしくは、3タイプからどれかを相棒に選んで旅に出る。
アンモナイトのとっかかりはアジャイルでしたが、そこは人それぞれ強みがあると思います。
もし、「いや、本当に何もないんです……WF沼から出られない呪いがかかってるんです……」という方は、「本気」を武器にしてみては?
「本気」は誰でも装備できてレアリティ低いと思われるかもしれませんが、意外と「殺意120%の本気」を持っている方は少ない気がします。
熱量を持っている方は、何に挑戦するにしても、意欲の密度が違うと思います。
#3:タイミングが悪い
「本気」について熱く語ったところですが、明日からRSGT2022が始まるのである。
さすがにこっちのセッションを見ないわけにはいかないので、今週はサイボウズ様の研修資料&動画を見つつ、RSGTに熱狂の予定です。
楽しみすぎる。
地道に研修視聴後、Kaggleに戻ってきます。「タイタニック号は救え」ないのですが(理解した)。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!