2019/12/24
現状、macとwindowsで出力形式が違います。
解決ができていないので、以下記事は微妙。
nuxt generate
で静的ファイルの生成・納品をしていると「差分でほしい」とおねがいされることがある。
差分で受領するメリットは
- 修正したファイルのみアップロードするため、先祖返りが起きにくい。
- 修正箇所が比較しやすい。
の2点。
ディフォルトでは、ファイル名がhashになりnuxt generate
のたびに全ファイル修正となる。また、修正箇所を比較するにもminifyされているため、diffできない。
上記2点のメリットが無くなってしまうので、設定を変更しておく。
静的ファイルの生成時にファイル名を固定
nuxt generate
実行時は、hashを使わないようにfilenamesに指示を書く。正確にはnuxt build
も含めhashがつかない。
nuxt.config.js
build: {
filenames: {
app: () => '[name].js',
chunk: () => '[name].js',
css: () => '[name].js',
img: () => '[path][name].[ext]',
font: () => '[path][name].[ext]',
video: () => '[path][name].[ext]'
},
...
},
参考:https://ja.nuxtjs.org/api/configuration-build/#filenames
静的ファイルの生成時はminifyしないようにする。
というか、改行してほしかったんだけど、Nuxtディフォルトの機能(html.minify)では無理であった。
差分ファイルのみのメリットとなりそうだ。無念。