はじめに
7月は、Jr.Champions有志による自主勉強会とJr.Champions Presentation Seminarが開催されました。業務都合で自主勉強会に参加できなかったので、今回はPresentation Seminarについて書いていきます。これからも活動に関して、定期的にアウトプットしていきます!
↓ 前回の記事はこちら ↓
Japan AWS Jr. Champion Partner Programとは
「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」とは、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1 ~ 3 年目で AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。本プログラムでは、AWS に関して実践してきた技術的な挑戦や、コミュニティのリードなど自ら起点となって周囲に影響を与えているか、アウトプットを通じて周囲へ貢献しているか、という観点が評価の対象になります。2023 Japan AWS Jr. Champions に選出された方は、一定の技術力があり、社内の AWS コミュニティをリードでき、今後は Japan AWS Top Engineers そして Japan AWS Ambassadors になることが期待される皆様です。
2023年は82名が選出されており、これから1年間Japan AWS Jr. Championsとして活動していきます。
プレゼン講座
Jr.Championsのアウトプット力を伸ばすべく、Jr.Champion Lead、Yukkiさんによるプレゼン講座が開催されました。
勉強会のテーマと流れ
プレゼンテーションの基礎の基礎 ~伝える見せ方してますか~
-
目的・テーマ
-
プレゼンテーションのために意識すべきこととは?
-
コンテンツの質に関わる3つのポイント
- コンテンツ
- オーディエンス
- キーメッセージ
- ストーリー
- テクニック
- 視線誘導
- トランジション(つなぎ言葉)
- 話し方
- パッション
- コンテンツ
-
オンラインのプレゼンTips
- メリットとデメリット
- 失敗あるある
印象に残ったポイント
- プレゼン≠説明、プレゼン≠資料
- プレゼンは聞き手が 行動を起こしたくなるようにするため に行うもの!
- 分かりやすさには一定程度の 誘導 が必要
- 視線誘導が難しいアーキテクチャ図は グレーアウト を活用!
- ぎちぎちのカンペだとパッションが乗りづらい
- 箇条書きおすすめ
- オンラインでのプレゼンは 飽きが早い ので変化を意識
感想
Yukkiさんの熱のこもったセミナーで、プレゼンについてみっちり学ぶことができました。プレゼンについて網羅的に学ぶのは初めてだったので、勉強になりました。
Yukkiさんは、Jr.Championの活動以外でも多くのプレゼンをされており、今までの経験を踏まえた良いプレゼンのエッセンスを学ぶことができました。話し方や資料作成だけでなく、マイクや照明などプレゼンに関わる全てに気を配り、それを自分の言葉で語れるくらい徹底しているのがすごいなと思いました。
自分は業務でプレゼンをする機会が少なく、毎回成果発表会前にあたふたしているので、プレゼンセミナーで教えていただいたポイントを意識して、次回の発表に臨みたいと思います。
以上です。ありがとうございました。