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Japan AWS Jr. Champion活動記録 Vol.4

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はじめに

8月は、Jr.Champions有志による自主勉強会とJr.Champions LTが開催されました。今回はその2つについて書いていきます。これからも活動に関して、定期的にアウトプットしていきます!

↓ 前回の記事はこちら ↓

Japan AWS Jr. Champion Partner Programとは

「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」とは、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1 ~ 3 年目で AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。本プログラムでは、AWS に関して実践してきた技術的な挑戦や、コミュニティのリードなど自ら起点となって周囲に影響を与えているか、アウトプットを通じて周囲へ貢献しているか、という観点が評価の対象になります。2023 Japan AWS Jr. Champions に選出された方は、一定の技術力があり、社内の AWS コミュニティをリードでき、今後は Japan AWS Top Engineers そして Japan AWS Ambassadors になることが期待される皆様です。

2023年は82名が選出されており、これから1年間Japan AWS Jr. Championsとして活動していきます。

AWS Summit Tokyoの表彰時に撮影した集合写真
img_7571_720.jpg

自主勉強会

当日参加できなかったので、録画を拝見しました。
内容は、DR対策についてでした。

DRとは
ディザスタリカバリの略
地震や津波などの災害によってシステムの継続利用が不可能になった際の復旧および修復、あるいはそのためのシステムなどを指す言葉。(参考

感想

ディザスタリカバリのパターンや、リスク評価やビジネス影響分析の結果に応じて復旧方法を選ぶなどの事柄について、非常にわかりやすく説明されていて、DR対策とは何かを理解することができました。この発表を聞いて、自社製品のDR対策についても調べて、学びを広げることができました。今はまだ、災害時の復旧方法の選択に携わった経験はないのですが、今後携わることがあるかもしれないので、この知見を忘れずに、引き続き意識していきたいと思います。

Jr.Champions LT

プレゼンの前のアナウンス

Project LeadのYukkiさんからアナウンスメントがありました。

  • Jr.Champions自主勉強会、Top Engineer参観回が第2回開催決定!
  • JAWS-UG strageにてJr.Championsが発表!素晴らしい!
  • 9月に加えて、10月のJr.Championsのイベントもオフライン開催決定!

LT

前回のイベントにて、AWSについての早押しクイズが行われ、戦いを制した7名によってプレゼンが行われました。発表された内容は以下です。

  • AWS×OSS
  • AWSへのサイバー攻撃を防ぐ
  • アプリ担当が語るAWS上の結合テスト自動化
  • 社内AWS教育~ハンズオンによる海外メンバー育成~
  • AWS Transit Gatewayの紹介
  • インフラSEがAWSでアプリ開発をしてみた
  • Amazon Forecast触ってみた
  • AWS実費を管理するアプリを作った話
  • NTT九州のご紹介

感想

毎度毎度、Jr.Championsの皆さんのプレゼンを聞くたびに、発表内容のバラエティーの豊かさに驚かされます。

特に社内AWS教育で海外のメンバーを育成するという内容の発表は、自社でAWSのコミュニティ活動に携わっている身として、興味深く聞かせていただきました。自分の会社では、教育にAWS Skill Builderを活用していますが、発表された方は、自分たちでハンズオンコンテンツを作成していました。自分たちでハンズオンコンテンツを作ることで、自社が使うAWSサービスに絞って教育できるので良いなと思いました。

また、自分たちでアプリを作っている方も何人かいらっしゃって、印象に残りました。自分はSREという仕事柄、アプリ開発経験が少なく、また、自分がチームを主導する形での開発経験も少ないので、聞いていて興味深かったです。

以上です。ありがとうございました。

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