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センシンロボティクスで求められる「技術」と「事業性」を結びつけるエンジニアの役割

Last updated at Posted at 2025-12-02

はじめに

センシンロボティクスでエンジニアリングマネージャーをしている佐々木です。主にWebアプリケーション開発やインフラ基盤を担当しています。

この記事では 「センシンロボティクスでのソフトウェア開発とは何か」 と、その中で 「どんなエンジニアが活躍できるのか」 を紹介します。

センシンロボティクスは「現場の課題をテクノロジーで解決する」会社です。そのため、ソフトウェアエンジニアの役割も、一般的なWebプロダクト企業とは少し異なります。

この記事を読んで、「この環境なら自分の力が活かせそう」、「これ面白いな、話を聞いてみたい」 と感じていただけたら嬉しいです。

■ センシンロボティクスでのソフトウェア開発

センシンロボティクスの開発を一言で表すなら、
“プロダクト開発(PD)と顧客プロジェクト(PJ)が循環する開発” です。

一般的なプロダクト企業のように「ひたすらプロダクトを磨く」だけでもなく、受託のように「案件ごとに一品物を作る」わけでもありません。

PJ型開発で現場課題を深く理解する

PJ型開発は、実際の顧客現場で発生する課題と直結しています。

  • 社会インフラ点検のワークフロー
  • 画像・動画解析による効率化
  • 設備・構造物の状態管理
  • 現場運用のボトルネック
  • 自動化に向けたルール作り

PJ型開発は、こうした “リアルな現場の課題” を理解できる環境です。
そしてPJ型開発は単なる納品では終わりません。

PJから新PDへ、そして既存PD に還元される“循環型”開発

センシンロボティクスでは、PJで得た学びや実装は必ず次のステップに繋がります。

新プロダクトの立ち上げにつながる
現場で繰り返し発生する課題が、新規プロダクトの起点になる

既存PDの機能拡張・改善に直結する
UI/UX改善、機能強化、共通基盤の最適化など

共通機能として横展開できるよう再設計される
案件依存の実装 → プロダクト資産へ昇華

この“循環”によって、プロダクトも案件も両方が強くなっていきます。

PJで終わらせず、未来のPDにつなげる。
PDでつくった価値をPJに戻す。

これがセンシンロボティクスのソフトウェア開発の大きな特徴です。

エンジニアの役割

循環型開発の中で、エンジニアに求められるのは単に「実装する人」ではありません。
技術を使って顧客課題を解決し、プロダクトとして形にする人 です。

そのためソフトウェアエンジニアとしてのハードスキルはもちろんですが、ソフトスキルも重要視されます。

■ センシンロボティクスで求めるスキル

ハードスキル

職種によって異なる部分はありますが、共通して求めるポイントは以下の通りです。

  • 再利用性・拡張性を意識した設計
  • PJ→PD の循環を見据えたコード設計
  • 現場ドメインの抽象化能力
  • 長期運用を想定した堅牢性
  • 不確実性に耐えるアーキテクチャ設計

基礎的な技術は当然として、単に技術が書けるだけではなく、「会社の資産になるコード」を書けることを重視します。

ソフトスキル

センシンロボティクスでは、以下のようなソフトスキルを重要視しています。

1. 課題解決力

  • 複雑な課題を分解・整理し、解決策を導き出す
  • 顧客課題をプロダクト要件に翻訳する
  • 様々な制約の中で最適解を導く
  • 社内外のステークホルダーと合意形成しながらプロジェクトを前へ進める

センシンロボティクスが取り組む社会インフラDX領域では、まだ誰も取り組んでいない課題や、前例のない要件に向き合う場面が多くあります。情報を集めて仮説を立て、チームや顧客と対話しながら解決策を形にしていく力が重要です。

単なる問題対応ではなく、「その課題がなぜ起きているのか」「本当に解くべき問題は何か」を見極める必要があります。

2. リーダーシップ

  • 職位に関係なく、意思決定し推進する
  • 必要なコミュニケーションを自ら取りに行く
  • 目的・背景を共有し、チームを巻き込む
  • 現場とプロダクトの橋渡しをする

プロジェクトマネージャ、カスタマーサクセス、セールス、コンサル、デザイナとチーム組んでPJ開発やPD開発を行います。その中でエンジニアも上流工程に参加し、積極的に課題解決に取り組む姿勢が求められます。

3. 事業性を考慮した決断

  • “正しい技術” だけでなく “価値のある技術” を選ぶ
  • 案件とプロダクトのバランスを理解する
  • 長期価値と短期価値のトレードオフ判断
  • 顧客課題 → プロダクト課題 → 事業価値の連続性を意識する

1や2で述べたような、課題の本質を見極めてチームを巻き込みながら推進する力は、
最終的に「どの選択が事業として最も価値があるか」を判断するための前提になります。

センシンロボティクスの開発では、限られた時間・予算・人員の中で、どこに投資し、どこを簡易化し、どこを将来に向けて積み上げるのか。その判断がプロダクト価値や事業成長に直結します。

だからこそ、エンジニア自身がビジネス面を理解した上で決断できることを重視しています。

■ 求める人物像

センシンロボティクスで活躍するのは、こんなタイプの方です。

  • 変化や不確実性を楽しめる
  • プロダクトも案件もどちらも関われる環境を好む
  • 自ら手を動かしつつ、自分の判断で進められる
  • 他職種と協働しながら課題を解決するのが好き
  • 技術が好き、かつ価値づくりにも興味がある

■ 最後に

センシンロボティクスのソフトウェア開発は、
技術 × 現場 × ビジネス が密接に絡む面白い環境です。

  • 社会インフラの現場
  • 現場特有のリアルな課題
  • プロダクトと案件が循環する構造
  • 新規事業にもつながるユースケース
  • 横断的な技術に触れられる幅の広さ

エンジニアリングの力で社会課題を解決したい方、
プロダクトと現場の両輪に携わりたい方にとって、
とてもやりがいのある環境だと思います。

もし興味を持っていただけたなら、ぜひご連絡ください。
カジュアル面談でお話ししましょう!

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