Ubuntu 22.04でRTX PRO 6000 Blackwellを利用するためには、ちょっとした注意点があるのでまとめました。ポイントはopenドライバを使用することです。
✅ 前提条件
- OS: Ubuntu 22.04 LTS
- GPU: NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell
1. Nouveauドライバを無効化
UbuntuにはオープンソースのNouveauドライバが標準で有効になっていますが、NVIDIA公式ドライバを使うためには無効化します。
sudo gedit /etc/modprobe.d/blacklist-nouveau.conf
以下をファイルに追加します:
blacklist nouveau
options nouveau modeset=0
設定を反映します:
sudo update-initramfs -u
2. GPUの認識確認
lspci | grep -i nvidia
GPUが認識されていることを確認してください。
3. NVIDIAドライバのリポジトリ追加
sudo add-apt-repository ppa:graphics-drivers/ppa
sudo apt update
4. 推奨ドライバの確認
ubuntu-drivers devices
ここで表示される推奨ドライバを確認します。
5. ドライバのインストール
通常はubuntu-drivers devicesの際に出てきたRecommendのドライバをインストールします。
しかしRTX PRO 6000 Blackwellの場合、openドライバをインストールするのがポイントです。
今回は580-openをインストールしました。
sudo apt install nvidia-driver-580-open
6. 再起動
sudo reboot
🔍 ポイント
- Blackwell世代のGPUは従来のドライバでは認識されない場合があります。
- 11/26時点だと570-openや580-openドライバが対応しているため、このバージョンを選択してください。
- 以下のRedditスレッドを参考にしました:
Reddit: Troubleshooting NVIDIA Driver Installation for Blackwell GPUs
❗ 注意ポイント(Openドライバ利用時)
Openドライバの利用は最新GPUに対しては有効ですが、いくつか注意点もあります。
-
パフォーマンス低下の可能性
一部ゲームやグラフィック処理で、通常版よりFPSが低下する場合があるようです。 -
安定性の課題
GTK4アプリや特定ゲームでクラッシュ報告あり。最新ドライバでも不具合が残る場合があります。
✅ さいごに
Ubuntu 22.04でRTX PRO 6000を使う場合、nvidia-driver-580-openをインストールすることが重要です。他のBlackwell世代では試せていないので、PRO 5000等を入手したら試してみようと思います。
本記事の一部はAIツールを活用して作成しました。