データベースとは
情報を整理して簡単に取り出せることを目的としたもの
データベースの始まり
第二次世界大戦中に米軍が敵国の情報を整理する為に、データ専用の基地「データベース」を作ったのがきっかけで、「データベース」という言葉ができたらしい。
データベースの4つの進化
1.ネットワーク型
シンプルに言うとタグ付け。
SNSのタグをイメージするとわかりやすい。
問題点
分類分けはできたが、整理するのがとても大変。
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2.階層型
名前の通り階層型にデータを整理したもの。
会社組織図などのイメージ。
問題点
綺麗にまとまっているが、まだ使いづらい。
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3.リレーショナル型
シンプルにいうとエクセルのようなもの。
既存のデータを変更せずに新しい情報を追加して整理できる。
今現在も主流となっている。
問題点
オンラインゲームのような同時多発的なアクセスに適していない
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4.NoSQL
データ構造が(Key-Value Store)の形でとてもシンプル。
個々の情報を同時多発的に高速検索する必要がある場合に適している。