過去記事「gulp初心者のメモ」でグローバルにgulp-cliをインストールしていましたが、時間経過とともに過去の案件などプロジェクト毎にバージョンの整合性を取るのが面倒になるような記事を読んで、グローバルからはアンインストールして、プロジェクト毎のローカルにインストールする方針にしました。
グローバルからgulpをアンインストール。
cmd
npm rm --global gulp-cli ※gulpをアンインストール
gulp -v ※gulpコマンドが通らずバージョンが表示されなければアンインストール成功
ローカルにgulpをインストール
cmd
cd C:\xampp\htdocs\hoge ※任意のディレクトリに移動
npm init -y ※package.json作成 -yオプション:初期情報入力をスキップ
npm i gulp -D ※gulpインストール -Dオプション:package.jsonに追加する
npm gulp -v ※gulpバージョンを表示
グローバルgulpコマンドが使用できないため、package.jsonに下記を追加してnpmコマンドから実行できるようにする。
package.json
{
…省略
"scripts": {
"gulp": "gulp",
"start": "gulp",
},
…省略
}
gulp実行は次のコマンドで行う
cd C:\xampp\htdocs\hoge ※ローカルインストールした階層
npm run gulp
又は
npm start
参考
- 【gulp】初めてでもできるgulpの導入ととりあえず使ってみるまで
- gulp.js を今一度キチンと!gulp.js 導入基礎
- gulpのグローバルインストール派とローカル派、両方派に割れているようですが、 小規模サイト制作ならどちらが良いと思いますか?
- Gulpで始めるwebpack 3入門
ありがとうございました。