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KIYOラーニングのスタディング開発チーム玉城です。
2025年6月25日、26日に行われた「AWS Summit Japan 2025」に現地参加し、会場の様子などをまとめた記事です。
なお昨年のAWS Summitについても別の社員が参加レポートをまとめていますので、参考になるかと思います。
https://qiita.com/kiyo-learning-technical-pr/items/3ea4b5416feb346d4411

参加理由

当社では外部の技術系イベントへの参加を奨励しており、業務としての参加が認められています。昨年入社した私は今までAWS Summitの参加経験がありませんでしたが、様々な最新技術や技術者たちの経験を知ることができるのではないかと興味を持ち、参加することにしました。

AWS Summitとは

AWS Summitは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が世界各地で開催している、クラウド技術に関する大規模の学習・交流イベントです。

日本国内で開催されるAWSをテーマにしたカンファレンスとしては最大規模であり、AWSの最新技術や活用例、業界動向を知り、学ぶことができる貴重な場です。
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会場の様子

今回が初めてのAWS Summit参加でしたが、朝から会場周辺には多くの来場者が集まっており、イベントへの注目度や期待の高さを強く感じました。
実際、会場に近づくにつれて人の多さを徐々に実感し、受付を終えて中に入ると、セッションやブースの開放前にもかかわらず会場はすでに多くの人で溢れており、業界の熱気を直接体感できる貴重な機会となりました。
参加人数については、当初、現地来場者とオンラインでのライブ参加者を合わせて4万人を超える規模が見込まれていましたが、蓋を開けてみると、最終的には延べ6万9,000名以上もの参加があり、予想を大きく上回る結果が公開されていました。

会場内

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会場内は多くの人が行き交い、途切れることはありませんでした。参加企業の方々が各ブース前で自社ノベルティを配布したり、簡単なセッションを行っていました。

落書きスペース

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AWS Summit とタイトルが書かれたボードに来場者が自由に落書きする事ができるコーナー。来場した方々は自社名やサービス・ロゴマークなどを記載しており、もちろん当社のサービスの名前も記載しました。

事前に準備すると良いこと

事前登録及び入場用QRコード発行

参加するためには事前登録または現地での参加登録が必要です。
事前登録した場合は、登録後に発行されるQRコードを読み取って入場証を発行してもらう事ができるため前々から参加の意思があるなら事前登録をお勧めします。
なお入場証発行の際には本人確認のためか名刺またはマイナンバーカードの提示を求められたためこちらも念のため用意していた方がいいかもしれません。

セッション予約

セッションについては事前に情報が出るため、気になるセッションはAWS Summitのページ上から予約することができます。当日参加でもセッションを聞くことはできますが、人気のセッションはすぐに満席になってしまい、当日だと参加できない場合もあるため、早めに登録しておくと安心です。
各セッションは後日オンデマンド配信され、登壇資料も公式サイトから閲覧可能です。
※この記事作成時点では公開日は7月11日までになっていました

先着でクッション&お弁当引換券が手に入る

先着でAWS Summitと書かれた限定クッションとお弁当の引換券がもらえます。
筆者は会場への到着が9:15くらいだったのですが、その時には既にクッションの配布は終了しており、弁当の引換券のみ手に入れる事ができました。
会場の椅子はパイプ椅子で硬いため、長時間座っていると痛くなってしまうので、余裕があればもらっておくと各セッションを快適に聞くことができそうです。
なお去年はわかりませんが、今年は引換券によるお弁当の交換が12時59分頃までで、13時以降はフードロスをなくすため引換券を持っていない方にも配布されるという仕組みになっていたので引換券が手に入らずお昼で悩んでいる場合は、そこを狙うのも一つの方法かもしれません。

セッションの感想

当社メンバーが参加したセッションの感想を一部共有します。
昨年まではセッション概要も確認できるページがあったようなのですが、今年はページにつながらず、見ることができなかったため、各セッションのタイトルのみを下記リンク先のPDFから引用しています。

「Amazon Bedrock による生成 AI ワークロードの最適化と拡張 - コスト、速度、精度の最適バランスを目指して」

本セッションでは、生成AIのワークロードにおいて最適な基盤モデルを選定する際に、Amazon Bedrock の機能がどのように役立つかについて解説されていました。
中でも特に印象的だったのは、「Intelligent Prompt Routing」という機能です。これは、与えられたプロンプトに応じて自動的に最適な基盤モデルを選択し、動的に切り替える仕組みです。以前、自分でも似たような仕組みを実装できないかと考えたことがあったため、このような機能が標準で提供されている点に大きな魅力を感じました。

「年間 20 兆円の決済システムを支える GMO ペイメントゲートウェイが内製開発クラウド(AWS)活用のきっかけはエンジニアからの「触ってみたい」という声から始まったとの事でした。

このアプローチが、結果的にエンジニアのモチベーション向上やスキル成長につながり、採用活動にも良い影響を与えたとのことです。
現在では200~300名規模のエンジニア組織となっており、当日も「明日からでも働けるエンジニアを20名は採用したい」との話が出ていました。
また、AWSの導入に際しては「オンプレからそのままEC2へ移行するような“単純な移行”は禁止」といった明確なルールを設け、クラウドならではの設計思想を重視している点も興味深い内容でした。
具体的な金額は非公開でしたが、AWS利用料の推移グラフも紹介されており、利用規模が右肩上がりで拡大している様子がうかがえました。
その一方で、コスト最適化に向けて専任チームを編成し、いわば「クラウド警察」としての監視体制も強化されているとのことで、成長と最適化の両立に取り組んでいるという事です。

「モンスターハンターワイルズ 100 万以上のユーザー同時接続を支えたネットワークアーキテクチャ」

ネームバリューに惹かれ参加したのですが、内容は非常に興味を惹かれるものでした。
前作からの大きな変更点としてPC版やコンシューマー機とのクロスプレイを可能とするため自社でネットワークを構築する必要になった話やオープンベータテストの結果を踏まえAWS App Mesh から Amazon VPC Lattice への短期間での移行、データベース言語についてなどタイトルの通り大量の同時接続をどう支えたのかという内容であり普段遊んでいるネットワークゲームの裏を知るようなセッションでした。

おわりに

今回AWS Summitには初参加でしたが生成AIを使用したソフトウェア開発、オンプレ環境からクラウド、つまりはAWSへの移行例などを多く聞き学ぶ事ができました。
今までこういった技術を学ぶ機会には恵まれず、このようなイベントがなぜ行われていて何をしているのかもよく分かりませんでしたが、参加したことで多くの刺激と知的好奇心を満たすことができ、来年も機会があれば参加したいと思います。

多くは語れませんでしたが、この記事が読んだ方々の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

KIYOラーニング株式会社について

当社のビジョンは『世界一「学びやすく、分かりやすく、続けやすい」学習手段を提供する』ことです。革新的な教育サービスを作り成長させていく事で、オンライン教育分野でナンバーワンの存在となり、世界に展開していくことを目指しています。

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