AtCoder
国内最大級の競技プログラミングサイトです。
リアルタイムのオンラインコンテストへの出場や、3000以上の過去問にいつでもチャレンジすることができます。
まず過去問で操作や形式に慣れてから、オンラインコンテストに挑むと良いでしょう。
GoogleやDeNA、キーエンス等名だたる大手企業にも採用されており、AtCoderで優秀な成績を残すとそれらの企業からスカウトが届きます。
プログラミングスキルやアルゴリズムの知識だけでなく、ある程度数学のセンスが要求されます。
余談ですが、最近の東大生はAt Coderのランクでマウント取り合うとか・・・。青どころか赤もゴロゴロいるそうです。
日本で一番数学得意な人たちなので親和性は高いですね。
Kaggle
世界最大級の機械学習・データサイエンスコミュニティです。
膨大なデータセットも簡単に入手できます。
やはりKaggle最大の目玉はCompetetionです。
企業や政府が提示した課題に対して、競技形式で参加し、最も精度が高いモデルを買い取るという、プログラミングのバトルロイヤルとビジコンが一緒になったようなものです。
Competetionは世界でも最高峰にハイレベルな競技ですが、初心者向けにもKernelやDiscussionのような機能が提供されています。
Codility
こちらは法人向けのコーディングテストのSaaSです。
世界で最も導入されているコーディングテストの一つで、国内でもGoogleやメルカリに採用されています。
エンジニアとして就職活動する際はほぼコーディングテストは必須になるので、Codilityのエンジニア向けの練習問題で対策しておくと良いでしょう。
参考
AtCoderで青色(8割以上のIT企業でアルゴリズム力はカンスト)になったので青になるまでに必要そうなことをまとめる
レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【初級編:競プロを始めよう】
Kaggleに登録したら次にやること ~ これだけやれば十分闘える!Titanicの先へ行く入門 10 Kernel ~
Kaggleの練習問題(Regression)を解いてKagglerになる
[第2版]Python 機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践
【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 - 初級編 -
Aidemyでも待望のKaggle対策コース(「実践データサイエンス講座 β版」)をリリースしたそうです。