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スーパー便利!nvmを使ってwindowsでNodeのバージョン管理を1秒で行う方法

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皆さんこんちは!

ふとnpm i --save firebaseを実行したところ、今までは出来ていたのですが急にエラーが出てインストールが出来なくなりました。

どうやらNodeのバージョンが原因らしい。

node --version

v14.15.1

Firebaseがリクエストするバージョンは12である。

Nodeを再インストールしても良いのですが、またNodeの依存関係が出てきたとき面倒くさいので色々調べていたところnvmと言うものに出会いました。

これはNodeのバージョン管理を行うパッケージです。

コマンドも例えばnvm use 12と打てばNodeのバージョンが12の状態で実行されます。

早速インストールしましょう!

scoopの導入

Windowsではパッケージのバージョン管理を行う場合、「scoop」を使います。

Macで言うHomebrewみたいなものです。

まずはscoopをインストールしましょう。

※注意 scoopをインストールするには「PowerShell」を「管理者として実行」でコマンドを実行してください

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser
// 実行ポリシーの変更について聞かれるので「Y」を選択
iex (new-object net.webclient).downloadstring('https://get.scoop.sh')

また、scoopについて知りたい方はこちらの記事でも書いているので是非ご覧ください!

nodeのインストール

nvm、nodeのインストール

scoop nvm

nvm install 12

nvmの環境変数を設定

$ENV:Path="C:\Users\ご自身の名前\scoop\apps\nvm\current;"+$ENV:Path

バージョンが返ってくればOK!

nvm version

1.1.7

後は使いたいときに下記のようにバージョンを指定。

nvm use 12

nvmコマンドは環境変数を通したので、コマンドプロンプトで実行してもOK!

このようにしてNodeのバージョン再インストールをしなくてもバージョン管理を行うことができます!

以上、「スーパー便利!nvmを使ってwindowsでNodeのバージョン管理を1秒で行う方法」でした!

Thank you for reading

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