【本のご紹介】
書籍名:移動する人はうまくいく
著者:長倉 顕太
【Before】
前回、長倉顕太さんの『本を読む人はうまくいく』を読みました。
その中で本書についても触れられていたため、あわせて読んでみることにしました。
・「移動する」とは、具体的に何を指しているのか。
・自分自身は、普段から移動している方なのか。
そんなことに興味を持ち、本書を手に取りました。
【気づき】
本書を読んでまず印象に残ったのは、
移動すること自体に意味がある
という考え方です。
何か明確な目的がなくても、まず移動する。
新しい場所に行く。
それだけでも、自分の中に新しい知識や経験が増えていくのだと感じました。
本書では、人生には選択肢があった方がよく、そのためには知識と経験が必要だと語られていました。
そして、知識と経験を増やすための合言葉として、「初体験」 という言葉が出てきます。
確かに、初めてのことをする時は、不安があります。
脳は「やらない理由」をたくさん考えてしまう、という話も印象に残りました。
私自身も、新しいことを始める時や、慣れない環境に身を置く時は、どうしても不安を感じます。
ただ、その不安を避け続けていると、経験も選択肢も増えていかないのだと思います。
人生を豊かにしていくためには、少しずつでも「初体験」に向き合うことが大切なのだと感じました。
また、本書ではAI時代において、信頼の重要性についても触れられていました。
信頼を築くうえでは、
・即レス
・即イエス
・即報告
が大切だと書かれており、これは仕事でもかなり意識したい内容でした。
良い人間関係を作るためには、コミュニケーションコストが低い人であることも大切だと学ぶこともできました。
【After】
本書を読んで、「移動」とは単に場所を変えることだけではないのだと思いました。
・新しい場所に行くこと。
・初めての経験をすること。
・人との関わり方を変えること。
・自分の働き方や生き方について思考すること
そうしたことも、広い意味では「移動」なのだと思います。
また、本書の中で、他人の役に立つことが幸福度につながるという内容も印象に残りました。
結局のところ、良い人生には良い人間関係が大切であり、そのためには信頼される人であること、誰かに貢献できる人であることが大切なのだと思います。
これからは、今いる場所や慣れたやり方だけにとどまらず、今よりも意識的に初体験を増やしていきたいです。
そして、場所や環境に縛られすぎず、どこにいても人の役に立てる力を身につけていきたいと思いました。