こんにちは、rickyです。
今回はpythonでコーディングするときに少しでもコードを少しでも見やすくする方法、短くする方法をご紹介します。
pythonの初心者さんがより良いコードを書けるようになれれば幸いです。
- 数値
num.py
# before
num = 10000000
# after
num = 10_00_000
- スワップ
swap.py
# before
a, b = 2, 3
tmp = b
b = a
a = tep
# after
a, b = 2, 3
a, b = b, a
以下は短くは書けるが、可読性を損なう書き方。
pythonは誰が書いてもわかりやすいコードが求められているため、基本的には書かないほうがいい書き方。
ただ、短くはできるため、行数が短いことが求められる状況では役に立つ。
- 変数宣言
variable.py
# before
a = 1
b = 2
# after
a, b = 1, 2
# supplement
# 別の型同士でも可能
a, b = 3, "b"
# 追記 コメントよりご指摘いただきました。
# afterの書き方は可読性を下げる恐れがあります。
# ベクトルのx, y座標のような関連性の高い変数に対して使うのがベター
- if文
if.py
a, b = 1, 2
# before
if a < b:
print("A")
else:
print("B")
# after
print("A") if a < b else print("B")
# 追記 コメントよりご指摘いただきました。
# printでまとめれる
print("A" if a < b else "B")
# and, orを使って条件式を前に出すことができる
print(a < b and "A" or "B")
まとめ
pythonでコーディングをしている際に後から自分のコードを見直したときに可読性が悪いと感じ今回の記事を書きました。
個人的にif文の書き方はかなり参考になりました。
この記事がみなさんの役に立てば幸いです。