概要
IntelliJのプラグインIlluminated CloudでForce.comの開発してみました。
試してみた初期段階の感想を残しておこうと思います。
なお、これまでのエディタの経緯は、
Eclipse (重いなぁ) ---> sublime(有償だなぁ) ---> Atom(比較的軽くてよさそうだなぁ)
でして、Atomが軽量で気に入っていました。
別案件ではIntelliJを使っているので、ショートカットなどなれたIntelliJでプラグイン探していた所
見つかりましたので試してみました。
プラグイン名
Illuminated Cloud
https://plugins.jetbrains.com/plugin/7831
価格
2016/9/19時点で7000円程度です。(30日間はお試し期間あり。)
初期段階の使用した感想
-
メリット_
- Anonymous Apexの実行が画面したで軽くできる。
- (いままでブラウザの開発コンソール開いて実行してました)
- 関数とか調べた時に試しにどんな動作するかとか確認できて自分にとってよかったです。
- SOQLもその場で軽く実行できます。テーブルがわかれば、カラムも入力サポートしてくれます
- テストもすぐに実行できて、確認もできます。エラーあった場合、そのコード部分にリンクのような感じでいける。
- Anonymous Apexの実行が画面したで軽くできる。
-
デメリット
- 日本で使っているユーザがほとんどいなさそう。(ググってもでてこない。トラブル時、時間を裂いてサポートフォーラムになんて、本末転倒な運命になる)
- 商用環境へのデプロイの際、バリデートだけってできなさそう。(https://groups.google.com/a/illuminatedcloud.com/forum/#!msg/qanda/ovozYBxLFIU/1vwnpk3yBQAJ;context-place=forum/qanda)
- 有償のわりには、SOQLの部分が貧弱。Eclipseだと、オブジェクトのカラム名がわからなくても、treeでたどっていけるが、そういった機能がない。Profileオブジェクトのxxをとりにいきたいけど、API参照名なんだっけが、Eclipseでは簡単だけど、このツールではググるほかない。
- 有償のわりには、基本機能に、MavensMate+AtomやEclipseと大差ない
まとめ
現時点、EclipseやAtomと大差ない気がします。
自分はIntelliJをしばらく続けますので、
随時更新しようかと思います。