NULL制約の追加には change_column_null
を使います。
引数にはテーブル名、カラム名、null falseかtrueか、変更後のデフォルト値
class ChangePointColumnOnPost < ActiveRecord::Migration[5.2]
def change
change_column_null :posts, :point, false, 0
end
end
これだとちょっと問題が…
ここで設定されるdefaultは現在nullのカラムを変更するためだけのもので、テーブルの制約にdefault値が設定されるわけではないので、nullでレコードの追加をしようとした際にコケてしまいます。
そのため別でデフォルト値の設定が必要になります。
NULL制約追加+デフォルト0を設定するコード
postsテーブルのpointカラムがNULL制約なし、デフォルトNULLになっているのを、NULL禁止、デフォルト0に変更するマイグレーションになります。
class ChangePointColumnOnPost < ActiveRecord::Migration[5.2]
def change
change_column_null :posts, :point, false, 0
change_column_default :posts, :point, from: nil, to: 0
end
end
※自ブログからの転載です
http://akinov.hatenablog.com/entry/2019/06/20/164836