はじめに
今回はGoogle Cloud Platformのサービスの一つである、Google Cloud Storage のファイルの保持期間設定について見ていきます
概要
Google Cloud Storageのバケット(ファイルを入れる箱のようのもの)とオブジェクト(個々のデータ)(こちらの記事から参照)を一定の期間だけ保存して、後ほど削除したいという。そんな時に保持期間の設定が役に立ちますね(特にデータが大きい場合など、、、)
ライフサイクル
バケットにライフサイクルというものがあり、そこでアップロードされてから何日間でするという設定が加えられます。バケットに入っているオブジェクトごとに保持期間は設定できないの?という疑問ですが、googleのカスタマーサポートに問い合わせたところオブジェクト単位では設定ができないそうです詳しい理由は最後に気休めとしてのせてありますので時間があれば読んでくださいね
具体的にどうやって設定するんじゃ!!のビデオで解説しているのでplease take a look
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オブジェクト個々でライフサイクルの設定ができない理由
こちらがgoogleのカスタマーサポートからの返答です
「その理由は、Google Cloud Storage[2]におけるサブディレクトリの動作にあります。Gsutil はオブジェクトを階層構造として解釈し、そのように変更を加えることができますが、実際のオブジェクトはバケット内のフラットな名前空間に存在するだけです。」