この記事を含めると現在は20記事をアウトプットしたことになる。目標の108記事(煩悩の数)まではまだまだだけど。
先に感想としての結論をいうと「なぜもっと早くしなかったんだ」という一点に限る。いやマジで。
幸い、もともとメディアサイトを運営したりライティングで飯を食っていたこともあるため文章も初めましての人に比べると楽に到達できたと思う。だからこそもっと早くではあるけれど。
(現在も開発を続けるための日銭はサイトの運営代行で稼いでたりする)
独学で個人開発をしているので本来は現場で腕を磨いているエンジニアより2倍、3倍は技術のキャッチアップを工夫しなければならないとは常日頃から感じており、Qiita(技術ブログ)はその1つとしてもっと早く手を付けるべきだったと反省しかない。
Qiita10記事アウトプットして起こったこと
・LT回に誘われた
・理解の質が変わった
・LGTMがとても励みになった
LT回に誘われた
自分の書いたQiita記事にコメントが入っていて「PWAのイベントを開催する予定なのでLT枠でぜひ登壇してみませんか?」というものだった。
PWAアプリを簡易的に作ることができるプラットフォームを触った記事であったのだがまさPWAのコミュニティから声をかけてもらえるとは思わなかったので嬉しかった。
参加してつたない上に内容が冗長になってしまい早口で話してしまったので何度も参加する必要があるなという印象を受けた。
今作っているサイトをPWA化したらまた参加する予定です。お誘いありがとうございました。
理解の質が変わった
これは多くの技術ブログを書いていたり登壇をよくするエンジニアの間で言われていることだが、やってみて初めて分かるものだった。
記事にした方が絶対良い。
理屈で語っても仕方のない体験だったがあえてそれっぽい理解の質が変わる理由を説明すると
・記事を書くとは誰かに教えること、すなわち先生にならなくてはならないので理解していることしか書けない。逆に言えば理解できていないところは書くことができないので、理解できていない取りこぼしを発見できるため。
・文字に残す行為そのものが記憶に繋がるため
・文字化するには理解の曖昧さを潰しておかなければならないため理解の曖昧さがなくなるため
・自分のメモ帳変わりになるため。
発信力が身に付く、とも書こうと思ったがQiitaは強強な人ばかりいるレッドオーシャンなのでなかなか差異を生み出すことは難しい印象で、ライティングは普段しないよ、という人にとっては難易度高いかなと思う。
ライティングに関してはこれまでメディアサイトの方では500記事はアウトプットをしてきたがやはりアウトプットした方が覚えられることは何度も実感してきたのでメリットは知っている。
しかも昨日の自分へ書くことによって深い理解がなくても誰かの役に立てる。
しかし技術系の記事にいたっては文字オンリーの記事と比べると自分の理解を更に助けてくれたと実感してこれは良く分かっていないことでずっと手つかずだった。
特に独学でやってるような人はもっと早くした方が良いと思う。
最初は何を書いたらいいのかわからないと思うが、具体的なエラーの解消法なんかはLGTMがもらいやすい印象を受けた。
自分の立ち位置と直面したエラーの解決法の短い文章で最初は良いと思うし、それも難しいのであればteratailやstackoverflowの質問サイトのテンプレートに沿って質問するだけでも上記で述べた利点を感じられるはず。
LGTMがとても励みになった
1LGTMがとても嬉しい。
1人でキャッチアップして1人でできるようになるのももちろん楽しいのだが、自分の覚えたことが誰かの役に立ったと実感できるのはLGTMだなと思った。
昨年は自分の技術ブログの専用サイトを作ろうと思っていたのだがQiitaのように人がすでに集まっているところのありがたみは大きい。
技術ブログの専用サイトはひとまず108記事(煩悩の数)をQiitaで書き終えてから考えようと思う。
そのためQiitaを書きはじめてからちょっとでも良いなと思う人の記事は1LGTMを積極的に送るようになった。
発信はQiitaに限らずやっていきタイ
現在はTwitterでも海外サービスや海外記事を専用アカウントで発信している(@akishiweb)。Qiitaからきてくれたっぽい人はリフォします。
個人開発として栄養に関わるサービスサイトを作っておりローンチしたら英語版や多言語版でも出したいと考えている。
そのため海外事情に詳しくなりたいという気持ちで発信しているし今後も発信してサービス開発に関わる包括的な内容の理解を助けていきたい。
とこの記事を早くアウトプットしようと思って放置してたら20記事目に放出することとなってしまったw