専門はフロントエンドマンの導入メモ。
GoでSQLを叩きたいと思って触っています。
Golangのチュートリアルであるgo tourをインストするまでと、VSCodeの設定まで紹介。
インテルチップのmacに導入しています。
インストール
$ brew install go
もしくは pkg を GUI操作で DL するパターンもあります。
公式:https://go.dev/doc/install
バージョン確認
$ go version
go version go1.18.3 darwin/amd64
バージョンチェックできればOKです。
$ go env
GOPATHの違いにより怒られた場合は go env で確認して見ましょう。
export GOPATH=$HOME/go
などで実際のパスに合わせて変更。それからターミナル自身をリロードするか source ~/.zshrc で使用しているシェルのパスを更新。
Go Tourを入れる
go install golang.org/x/website/tour@latest
ちなみにGo Tour公式の日本語チュートリアルだとgo tool もしくは go get コマンドで叩いていてインストできませんでした。更新されてないパターンですね。
上記は英語版のやつ。
※どちらもインストできなかった
go tool tour
もしくは
go get github.com/atotto/go-tour-jp/gotour
バージョンの問題なようです。
${HOME}/go/bin/tour と tour のディレクトリが確認できていればOKです。
Tour を立ち上げる
cd $GOPATH/bin
./tour
http://127.0.0.1:3999/welcome に立ち上がりました。
VSCodeの設定
拡張機能"Go"をインスト
まずは拡張機能から。しかしこれだけでは githubなどの外部のライブラリを import すると No such file でファイル実行できるものの VSCode上 では怒られてしまいました。
Update toolsをインスト
そこで command + shift + p で Go を検索して Go:install/Update tools を開き任意のものをインストします。が自分は全てにチェックを入れてインストしました。
settingsを変更
ここではsettingsから変更する手順を載せました。面倒な人はsettings.jsonから変更すると良いと思います。
Go:Format Toolを設定
command + shift + p で settings を開き Goの設定画面で任意のフォーマットを選びます。
自分はデフォルトから gofmt を選択。
formatの内容についてGoLandの https://pleiades.io/help/go/integration-with-go-tools.html で確認できました。
Go: Language Server Experimental Featuresをfalse
次にLanguage Server Experimental Featuresの設定を false にします。
デフォルトでtrueだったかは定かではないのですが色々いじっていたらこの設定が true になっていました。
Temporary flag to enable/disable diagnostics from the language server.
This setting will be deprecated soon. Please see and response to Issue 50.
とあるように公式がもうすぐ非推奨にする機能なので外して問題ないかと。
ここの設定を false にすることで 存在するライブラリの import に対して生じていたエラーが消えました。
今はDockerでGoの環境構築していますがやはり環境構築はいろいろと沼に落ちやすいので面倒です。