概要
「12ステップで作る 組込みOS自作入門」の環境構築を行ったときのメモ。
手元のUbuntu18.04ではマイコンへのROMの書き込みができなかったので、サポートサイトで提供されているOSのイメージを使った
環境
- 4年前に買ったBTOパソコン
- Intel(R) Celeron(R) CPU G1820
- Ubuntu 18.04
- VirtualBox 5.2.10
買ったもの
秋月電子でネット購入。
1.【K-01271】H8/3069Fネット対応マイコンLANボード(完成品)
価格:¥3,750 × 数量:1 = 合計:¥3,750
2.【C-00004】RS232Cケーブル(Dサブ9Pオス)-(9Pメス)ストレート結線(1.8m)
価格:¥350 × 数量:1 = 合計:¥350
3.【M-02746】USB-シリアル変換ケーブル グレー色
価格:¥1,000 × 数量:1 = 合計:¥1,000
4.【M-01801】超小型スイッチングACアダプター5V2A 入力100V~240V GF12-US0520
価格:¥650 × 数量:1 = 合計:¥650
やったこと
- サポートサイトで提供されているOSイメージから、仮想マシンを作成する
- VirtualBoxをUbuntuにインストール
sudo apt install virtualbox
- OSイメージを取得
- 管理者権限でVirtualBoxを起動
- 一般ユーザでは、ホストOSの任意のUSBポートと仮想マシンを接続することができなかった
- 仮想マシンと、ホストOSのUSBに接続されたUSB-シリアル変換ケーブルを接続
- 仮想マシンの設定で、USBの設定の箇所から行う
- VirtualBoxをUbuntuにインストール
- h8writeではこのOSイメージをつかっても書き込めなかったので、kz_h8writeを使う
- h8write
- kz_h8writer