1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

XPS-15-9650-laptop (4K)にUbuntu16.0.4 LTSをInstallしてWindowsとDual Bootにする

Last updated at Posted at 2017-05-06

免責事項:

  • 本記載の内容により何らかの損失を貴方に与えても、本著者達は何も責任を負いません。
    • 筆者の知識が不十分なため、正しいことだけ記載されているとは限りません。
  • 本著は表題の件を実施をしようとして、一度失敗し、二度目を試すための下書きとして作成したものです
    • 二度めは実施していないので、ある程度推測で計画を立てています。
    • ドラフト版でしたが、自分にはもう不要なものです。何方かが実践して加筆と修正をお願いしたいです。
    • 先行研究的位置づけで、ギリギリ参考にできるものであると思うので公開しました。

背景

現在Mac Userだが、appにhardware specが追いつかないので、快適でコスパの良い開発用PCを調達したい。

  • Macは高い。
  • Windowsは使いにくい。
  • Ubuntu
    • aptで簡単に比較的最新のversionのfree softwareをinstallできる。
    • Xface4やCompizなどwindow managerを使えば快適。
    • 低usage of CPU and Memory.

海外ではXPS13にUbuntuを初期インストールして売ってくれているらしい事を発見!DELLに初挑戦!

XPS-15-9560-latop (4K) のSpec

  • 注文時のカスタマイズ状況
    • キーボードをUS配列にしただけ。
    • 勿論、WindowsはHomeEdition

必要なもの

  • USB 16G (Windows回復ツール作成用。)
    • Ubuntu installerに言われるままに、Windows partitionやDELL がこっそり仕込んでいるrecovery partition(?)毎削除してInstallするのが楽だが、FirmwareのUpdateはサポートされているWindowsを使うべきという判断から。
      • 実際、Ubuntuが提示してくるFirmware updateで、BIOSが破壊され起動できなくなった。
      • secure bootを有効にしたままinstallしたからだろうか? Ω\ζ°)チーン
      • BIOSを一生Updateしなくて良いならWindows partitionを残さないこの方法が一番早い。
        • @aki-sは、BIOSを回復してUbuntuだけで行きていくことを決意した。
        • このリンク先の記事から分かるように、BIOSのupdateはUbuntuでも簡単にできる。BIOS更新のためだけにDual Bootを検討していた場合、Dual Bootが不要であることが分かる。勿論、色々なドライバをすぐにサポートしてくれるUbuntuがXPS15の物理デバイス全てに対応してくれるわけではない可能性には留意すること。
  • USB 2G程 (Ubuntu installer用)

失敗した場合、分解して調査したりする可能性にも備えて必要なもの(optional)

  • 工場出荷状態のdiskを、Partition毎BackupするためのDisk (512GB and above).
  • T5 トルクスドライバー (万が一分解の必要性が生じた時、事前にあると困らないので)
    • 一度分解するとDELLの無償サーポートが切れる筈であることに注意

事前準備

実作業

あとでパーティションをいじるので、ディスク操作に困らないように極力何もインストールしないこと。

  • Check and save current state of Windows.

    • Memo License No. for Windows. (For unexpected reinstall of Windows.)?
      • DELL Official Support Pageによると Windows 8およびWindows 10では、プロダクトキーは工場でコンピュータのマザーボード上に「注入」されており、インストールや起動プロセスはコンピュータのBIOSを参照して、本物であることを確認してからWindowsを起動します。 その他にWindowsのプロダクトキーをユーザーが提供したり、必要とすることはありません。ということなので、MotherBoard とDELLからダウンロードできるBIOSの組み合わせがライセンスということかも、、、 /(^o^)\ナンテコッタイ
    • Create Repair Drive on 16G USB(Windowsのコンパネで「回復ドライブの作成」を検索、実行。).
    • Enable SafeBoot Mode to change config for SATA
      • Windowsキー+Rで表示させたダイアログにmsconfigと入力
        "Boot"メニューから"Safe mode boot"を選択。
        ここによると重要な点
  • Customize BIOS.

    • Boot BIOS (F2 key).
      • Change SATA to AHCI (Partitions are to be recognised by Ubuntu installer).
      • Disable SecureBoot (Although Ubuntu supports SecureBoot) but it is inconvenient. (マザーボードのBIOS(UEFI)をアップデートする時や、Diskをまるごとコピーしたい場合に問題になるらしい。)
      • Disable FastBoot (Fast Boot が有効になっていると、ファームウェアやBIOSを変更する場合にアップデートに成功しても、CMOSクリアやコンセント引っこ抜き完全放電するまでは正常に作動しないケースがるらしい。参考)
      • Disable touch panel (@aki-sは必要ないので)
  • Re-install Windows with Windows recovery tool

    • SATA設定をいじることで回復の必要性が生じるらしい
  • Backup whole disk (for safety)

    • Clone all partitions of note PC by booting from USB Ubuntu.
    • Use Gpartd.
  • Prepare a partition for Ubuntu and misc.

    • Boot Windows with physical boot button and create a partition for Ubuntu.
    • Shrink "C" drive with Window's native partitioning tool.
    • 思ったようにShrink出来ない場合、defrag toolを落としてきてdefragすれば上手くいく。事前に、"一時ファイル(swap file?)作成の無効化"などが必要になるかもしれない。
      • Shrinkしてできたパーティションはformatしなくて良い。
  • Install Ubuntu.

    • ブートローダーのインストール先はnvme0n1(要するに内蔵のSSD)
    • 先ほど空けたパーティションを選択して2つパーティションを作る
      • swap パーティション: 16G (取り敢えず現状のメモリサイズ確保)
      • /(ルート) に割り当てるパーティション:ext4でフォーマット
  • Add boot manager.

    • Boot BIOS.
      • Click Boot List OptionのAdd Boot Optionボタン
        • Set "ANY_NAME_YOU_WOULD_LIKE" to "Boot Option Name:".
        • Set \EFI\ubuntu\shimx64.efi for "File Name:".
  • Boot Ubntu

    • 一度目のブートはビデオドライバが正しくない的なメッセージがでて起動できなかった気がするが、もう一度ブートを試してみると何故かうまくいくようになった気がする。

参考

BIOS関連

以上

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?