1か月で基本情報技術者試験に一発合格した話
記念すべきQiita初投稿です!
こんにちは。
今回は、IT未経験の状態から1か月で基本情報技術者試験を受験し、合格するまでの体験について書いてみます。
これから受験する方や、
- 新卒でIT業界を目指している方
- IT未経験だけど何から勉強を始めればいいか迷っている方
の参考になればうれしいです。
自己紹介
簡単に自己紹介します。
大学ではITとはまったく別の分野を学んでいたため、プログラミングやネットワークの知識はほぼゼロの状態でした。
そんな中で、ITの基礎知識を体系的に身につけたいと思い、基本情報技術者試験を受験しました。
受験したきっかけ
きっかけはとてもシンプルで、
「IT業界に入るなら、まずは共通言語を身につけたい」
と思ったからです。
業界用語を聞いても分からないことが多く、
- ネットワーク
- データベース
- セキュリティ
- アルゴリズム
など、聞いたことはあっても説明できない状態でした。
また内定後はありがたいことに資格報奨金をの取得対象ということもあって日々の研究の息抜きという意味合いも大きかったです。
基本情報技術者試験は、IT全体を広く学べる試験なので、入口としてちょうど良いと感じました。
勉強期間
勉強期間は、夏休みの約1か月です。
期間が限られていたので、主に
- インプット
- 問題演習
を繰り返しながら勉強しました。
勉強していて苦戦したこと
科目Aはネットワークが難しかった
特に苦戦したのはネットワーク分野です。
- OSI基本参照モデル、TCP/IP
- ルーティング
このあたりは最初かなり難しく感じました。
理由としてはとにかくイメージできないものを暗記することが難しかったからです。
参考書を読んでもすぐ理解できるわけではなく、問題を解きながら少しずつ慣れていきました。
少しずれますが、合格することだけを考えたら、苦手な分野の理解はあきらめて、丸暗記と問題演習のパワープレイで押し切ったほうがモチベーションを継続できる気がします。
科目Bは慣れると楽しかった
科目Bは最初こそ難しく感じましたが、慣れてくると面白かったです。
処理の流れを追いながら、
「こういう仕組みで動いているのか」
と理解できるようになると、解くのが少し楽しくなりました。
問題によって難易度のばらつきが激しいと感じたので、すべて完璧に理解する必要はないかと思いました。
実際の勉強法
インプット
- 参考書を読む
- YouTubeで苦手分野を学ぶ
参考書
最低限抑えたい知識をかみ砕いて説明されているので、理解しやすいかと思います。
人によってはこの参考書と問題演習だけで合格できる方もいると思います。
一方で、過去問に出てくる用語を全て押さえたい方にとっては、網羅性が低いです。

こちらの参考書は丁寧に勉強したい、確実に合格したいひとにオススメです。
先述の参考書には載っていないような細かい用語の知識が豊富です。

こちらは科目Bに苦手意識を持っている、また、科目Bで落ちてしまった方にオススメです。
疑似言語の説明にとどまらず、消去法の説明であったり問題演習の解説であったりなど、受験テクニック的な側面があったように思います。
過去問に触れてみて、特に問題ないようならここは省略できると思います。
参考書だけでは理解しにくい部分もあったので、YouTubeで補いながら進めました。
基本情報受験界隈ではかなり有名なすーさんを視聴していました。

苦手な分野だけピンポイントで見られるのでかなり助かりました。
アウトプット
- 過去問道場
- IPAの公開問題
- ChatGPTで理解確認
個人的にかなり役立ったのが、ChatGPTでの理解確認です。
「この理解で合っているかな?」
と思った内容を、自分の言葉で説明して確認していました。
答えを暗記するよりも、
「自分で説明できるくらいかみ砕いて理解しているか」
を意識していました。
また、科目Bについては先述のすーさんが解説を行ってくれている動画があるので是非参考にしてみてください。
試験本番の感想
正直、試験中はかなり不安でした。
科目Aでは3.4割の問題で知らない単語が出てきて、
「これは落ちたかもしれない…」
と思っていました。
科目Bも終わった時点ではあまり手応えがありませんでした。
半分あきらめていたので、科目Bは見直しも行わず、20分くらい余った気がします。
それでも結果として合格できたので、
試験中の手応えと結果は意外と一致しない
と感じました。
この実感に関しては、弊社の同期も令和8年度の5月に受験した際に同様のことを言っていました。
本番で難しく感じても、最後まで落ち着いて解き切ることが大切だと思います。
印象に残った問題
個人的に印象に残ったのは、生成AIに関する問題です。
最近は業務でも生成AIを使う機会が増えていますが、試験でも扱われていて驚きました。
技術トレンドがしっかり反映されていて、
「基本情報って基礎だけじゃなく、今のITもしっかり扱っているんだな」
と感じました。
一例ですが、
オプトアウトを答えとする問題が印象的でした。
必ずしも、こういうトレンドを抑える必要はないと思いますが、
これから受験する人へ
IT未経験の状態だと、
- 自分にできるかな
- 知識が足りないかもしれない
と不安になることもあると思います。
自分もそうでした。
でも勉強してみて感じたのは、
全部を理解することより、まず「知らなかった言葉が分かるようになる」ことが大きい
ということです。
基本情報技術者試験は、合格そのものだけでなく、
ITの全体像を知るための入口として、とても良い試験
だと思いました。
これから受験する方の参考になればうれしいです。
今後は、応用情報技術者試験とデータベーススペシャリストの取得に向けて自己研鑽に励んでいきたいと思います。共に頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

