PythonでIF文から脱却してみる #Python

Pythonは内包表記という考え方で、IF文を書かないようにした究極な例です。

なぜかpythonにはSwitch文がありません。（※before ver.3.10)

IF文はListに代替される事例は以下。
（evalを使わないとちょっと無理かもです。）
あとはデコレータを使うぐらいです。ただラッパー関数は分かりにくい。

class proc:
    def __init__(self, num):
        self.num = num
    def p_01(self):
        print('01')
    def p_02(self):
        print('02')
    def p_03(self):
        print('03')
    def run(self):
        f = ['self.p_01()','self.p_01()','self.p_02()','self.p_03()']
        res = eval(f[self.num])
if __name__ == '__main__':
    proc(2).run()

世の中は広い、この例文にはびっくり

class proc:
    def __init__(self, num):
        self.num = num
    def p_01(self):
        print('01')
    def p_02(self):
        print('02')
    def p_03(self):
        print('03')
    def run_02(self):
        return {
            1 : self.p_01,
            1 : self.p_02,
            2 : self.p_02,
            4 : self.p_03,
            5 : self.p_03,
        }[self.num]()
if __name__ == '__main__':
    proc(2).run_02()

PythonでIF文から脱却してみる

結論としては、IF文という思考から脱却することです。