この記事は下記の転載です。
Yamaha SWX2322P-16MTのファン交換 - Akchan's Note
はじめに
NASのためにネットワークを部分的に2.5GbE化しているのですが、たまたま良いL2スイッチを見つけたのでリプレイス用にストックしていました。
Yamahaの10GbE、PoE対応、SFP+対応のL2スイッチ(SWX2322P-16MT)で中々活躍してくれそうなのですが、いかんせん業務用なので電源オンと共に掃除機のような轟音を響かせるので本格運用には二の足を踏んでいました。
同じくYamahaのルーターRTX1300では逸般の誤家庭の諸先輩方によりファン交換がいくつか報告されているのを発見して、L2スイッチでもファン交換にトライしてみることにしました。
※本記事を参考に作業される方はくれぐれも自己責任で。ファン交換で風量は下がるので設置条件にご注意ください。
純正ファン
SWX2322P-16MTに使用されていたファンはSUNON, EF40201BX-Q170-S99というDCファン。電源に1個、回路系に2個使われていました。カタログを参照するとEF40201BX-1000U-A99をベースにカスタムされたモデルのよう。
カタログモデルだと消費電力は最大0.78 Wですが、搭載されているものは1.56 W。絶対に冷やすYamahaの意気込みが伝わってきます。
ファン選定
同サイズのPWM対応ファンということで下記をチョイスしました。同サイズ、類似型番でPWM非対応、5V/24V対応など複数のモデルがあるので注意。
5.5 CFMなので純正ファンの半分くらいになりそうです。夏場に冷却が追いつくのか心配ではあります。
ファン交換
まずは純正ファンのピンアサインをオシロスコープで確認。
- GND
- +12 V
- sensor (2 pulses/rotation)
- PWM
一般的なPCケースファンと同じよう。
RTX1300では4番ピンを3番ピンに一緒にしないとファン回転数が上手く認識しないという報告がいくつか見かけましたが、SWX2322P-16MTの場合はそのようなことはありませんでした。
- RTX1300のファンがうるさいのでnoctuaに交換する | Thi Blog
- Yamaha RTX1300のファンを交換しました。 | まるげんの備忘録
- YAMAHA RTX1300のファンがうるさいので静音化した | blog.taiki.net
ファン交換で注意が必要な点が2つ。
1つはNoctuaファンのコネクタの3番ピン付近にある突起が基板側のコネクタと干渉する(左図)のでカッターなどで切除(右図)しておく必要があります。
もう1点はファンの固定方法。Noctuaファン付属の固定ねじが太く、筐体背面のねじ穴に入りません。代わりに、付属しているシリコン製の固定具を使って筐体に固定します。少々、格好悪いが仕方ないです。
動作確認
ファン動作音は驚くほど静かになりました。
恐る恐るwebコンソールに入ってみます。
ひとまず問題なく動作していそう。ファン風量が純正の半分くらいになっているので、暖かい季節になったら動作温度には注意が必要そうです。





