GENKaigi参加してきて楽しかったです。
LTセッション最初の そう、誰も書いていないのである に触発されたので記事書きます。
ざっくりまとめ
- 「そう、誰も書いていないのである」。ニッチなものを書く——“ニッチトップ”を狙う。
- PICO 4 Ultra + トラッカーはキャリブレーションが手軽(5秒とか)。
- Pimax Crystal Super は解像感が別格。ドット感を感じない。
GENKaigiとは
エンジニア集会が主催となり、さくらインターネットさんや複数の技術系イベントが合流して開催されたイベントです。
エンジニア集会としては初のリアルイベントらしいです。
一番記憶に残ったこと
「そう、誰も書いていないのである!!!」
セッショントップバッターの ふれーむ さんの登壇1で何度も叫ばれていた一言です。
私がこのセッションから受け取った主張は、ざっくり
- ニッチな分野は調べても情報が出てこない。だからこそ自分が書いて第一人者になろう。
- ヤバい(優秀な)人たちの中で、書くことで“ヤバイ of ヤバイ”の枠に入れる。だからとにかく書こう。
- このイベントのあとにやること、分かってるよね? 感想記事を書こう。
学び
ニッチすぎて情報がない分野のブログを書いたこと2を思い出しました。
失敗や苦労の記録でも十分価値がある。ニッチで書いて“ニッチトップ”を狙う——なんか腑に落ちた気がします。
次のアクションを呼び起こす/本質を記憶に残す
- 「そう、誰も書いていないのである」
- 「わかってるよな、記事書こう」
- 「ハイTODOに入れて」
などを何度も叫んでいてものすごく記憶に残っています。
本質を含むキャッチフレーズを決めて何度も叫ぶとこうなるんだという学びになりました。
それと同時に次の行動を起こさせるためにTODOリストに入れさせたりしていたのでこういう手段もあるんだなと驚きました。
ここは次回から実践したい...
とにかく記事書け、特にニッチ分野
どうやら記事を書くとこうヤバイ人たちが分類されている領域のさらにやばい部分にマッピングされるらしく...
とりあえずなれるならやばい人になってみようかなと。
GENKaigiの各種展示ブース
最初に目に留まったのは展示ブース……ではなく、さくらインターネットさんが展示用に置いているサーバーラック。GPUサーバーらしきものがあり、一部は稼働していました(めちゃめちゃ静かでした)。
Monolis と魔法少女シュネーさん
Monolis3に搭乗している魔法少女シュネーさん4とお話しました。
バーチャルの存在が“宿る”デバイス自体は知っていたものの、実物は初体験。
VRChatにいるかのようにアバターが目の前で動いていて、バーチャルとリアルの境界が曖昧になって新鮮でした。
バーチャルの住人の一人として、こうした存在が普及して境界をより軽やかに超えられる未来を感じました。
PICO 4 Ultra + トラッカー体験
印象に残ったのはやはりキャリブレーションの手軽さ。
気を付け -> トラッカーを見る だけでキャリブレーションが終わります。
それに2つしかトラッカーがないのに膝の曲げ伸ばしはしっかり反応してくれるので手軽さが勝ちそう。
うわさで聞いていた通り補正がかかっているような吸い付く動きはたまに見えましたがそこまで支障なさそう?な感じでした。
これは欲しくなっちゃうかも。
Pimax Crystal Super HMD 体験
レビュー動画しか見たことなかったので初体験してきました。
やっぱり解像度が高い。
ドット感は全くないので裸眼と感覚は変わりませんでした
しかも体験時はスタンドアローンで動いていたそう。
ただ大きめのHMDなだけあって少し重め。よい首の負荷になりそう。
おわりに
「そう、誰も書いていないのである」に背中を押されて、とりま書くかと思って記事を書きました。
とりあえず記録に残しておけば誰かの助けになるのでそれっぽいものを量産しようと思います。
みんなで記事を書きましょう!
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アウトプットの限界を超えていけ! ~「書ける」エンジニアには、こうやってなりました~ Speaker: ふれーむ X: https://x.com/ditflame ↩