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「Ko-fi」の導入手順をまとめてみた

Last updated at Posted at 2026-01-17

個人向けの「投げ銭(寄付、スポンサー)」が行えるサービスを探していたら、「Ko-fi」というサービスを知り興味が湧いたので、今回はこちらのサービスの導入手順をまとめてみました。


Ko-fi の導入手順

「Ko-fi」のトップページにアクセスし、画面右上の「Sign up free」ボタンをクリックします。

image.png

他のサービスとのアカウントと連携してログインさせるか、メールアドレスとパスワードの入力によってログインさせるかを決めて、必要な情報を入力し「Create my account」ボタンをクリックします。

image.png

「Creator」か「Supporter」の選択肢が表示されるので、今回は「Creator」を選択しました。

Screenshot from 2026-01-15 17-19-11.png

「投げ銭」が目的なので「Receive tips」にチェックして、「Continue」ボタンをクリックします。

image.png

Username欄を入力して、「Next」ボタンをクリックします。なお、Usernameは後から変更可能なようです。

Screenshot from 2026-01-15 17-22-55.png

必要に応じてプロフィール用の画像を設定して、「Next」ボタンをクリックします。

image.png

興味のあるカテゴリーにチェックを行い、「Next」ボタンをクリックします。

image.png

「Display name」、「Bio」欄を入力して、「Next」ボタンをクリックします。

Screenshot from 2026-01-15 17-29-08.png

事前に入力したメールアドレス宛に4桁の認証コードが記載されているので確認します。

Screenshot from 2026-01-15 17-34-04.png

メール内の「Activate your account」をクリックするか、4桁の認証コードを入力します。

Screenshot from 2026-01-15 17-31-10.png

登録完了のメッセージを確認して、「OK」ボタンをクリックします。

image.png

PayPal または Stripe への接続を行う必要があるので、今回は PayPal の「Connect」ボタンをクリックしました。

image.png

PayPal に登録しているメールアドレスを入力して、「Next」ボタンをクリックします。

Screenshot from 2026-01-15 17-46-53.png

PayPal アカウントを保持している場合はメールアドレスとパスワードを入力します。
アカウントを持っていない場合は、恐らくここで新規登録の流れになるはずです。

Screenshot from 2026-01-15 17-47-53.png

現在保持している PayPal アカウントの種類は「パーソナルアカウント」なので、「Connect your personal or premier account to Ko-fi」を選択して、「Next」ボタンをクリックします。

image.png

Ko-fi が PayPal アカウントに対して接続許可を求めている旨のメッセージが表示されるので、「Allow」ボタンをクリックします。

image.png

完了メッセージが表示されたら、「Return to Ko-fi」ボタンをクリックします。

image.png

Ko-fiの画面に戻ると、「Settings」が表示された状態になります。

image.png

ダッシュボード画面の「Your page」をクリックすると、初期状態の公開ページが表示されます。

Screenshot from 2026-01-15 18-01-38.png

それでは、「Your page」の内容を少しカスタマイズしてみます。

デフォルトでは「$5」の設定になっているので、これを「300円」に変更してみます。

Screenshot from 2026-01-15 19-06-40.png

画面左側のメニューから「Settings」をクリックします。

image.png

「Settings」の「Payment」のタブに移動します。

image.png

「Currency」を「US $」から「Japanese Yes ¥」に変更します。

変更前

image.png

変更後

image.png

「Minimum price」を「5」から「300」に変更します。

変更前

image.png

変更後

image.png

表示が「$5」から「300円」に変更されました。

Screenshot from 2026-01-15 19-12-46.png

コーヒーのメタファーの表示に変更したいので、「Simple tip」から「Coffee metaphor」に変更します。

変更前

https___qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws_3.png

変更後

https___qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws_2.png

「Your page」を確認すると、コーヒーの杯数表示に切り替わりました。

https___qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws_1.png


Ko-fi による収入の申告について

さて、設定を進めながら薄々気づいていたんですが、これって収入(事業所得 or 雑所得)だよなと。
動画配信などで継続的に投げ銭を得る場合は事業所得になり、趣味活動の延長により単発で得た投げ銭については雑所得になるという認識です。

確定申告を行っている場合は、投げ銭についても申告対象になってくるはずですので注意が必要かと思います。

今回は Ko-fi と PayPal の「パーソナルアカウント」を連携して利用するように設定をしました。
PayPal の「パーソナルアカウント」は「前払式支払手段」として提供されており、残高を銀行口座に出金することはできません。
つまり、「パーソナルアカウント」は何かを購入する際の「支払い」を主目的としたアカウントなので、商品・サービスの代金を受け取る目的での使用は認められていないようです。

PayPal 上の残高を出金するには「ビジネスアカウント」を作成する必要がありますが、「ビジネスアカウントは、PayPalを利用して主に商用取引として商品またはサービスの販売を行う個人および企業向けのアカウントです。」と説明されていますので、今回の利用用途としてはちょっと違うかなと。


Ko-fi や Buy Me a Coffee を「設置してみました」という記事をチラホラ見掛けるのですが、確定申告や仕訳のやり方について言及している記事がなかなか見つかりませんでした。


色々と検索していると、ようやく確定申告について言及している記事を見つけました。
この方は「雑収入」として計上しているようです。


私は freee会計 を利用しているので、 freee と PayPal を連携させて、投げ銭をもらったら雑収入として計上しておけば確定申告は問題ないはずです。(多分。。。)

ただし、以下の点が気になっています。

  • 「Ko-fiを設置しました」的な記事を見て回っても、PayPalの「パーソナルアカウント」で利用しているのか、「ビジネスアカウント」で利用しているのかが不明なため、日本においてこのような形で利用する場合に「ビジネスアカウント」に変更する必要があるのか分からない。
  • Stripeを本番運用しようとすると「特定商取引法に基づく表記」のページの準備が必要です。Stripeの利用用途を考えれば当たり前なんですが、 Ko-fi と Stripe を接続する場合に特商法のページを準備するのであれば、PayPalの場合にも必要で、やはり「ビジネスアカウント」を開設する必要がある(特商法のページの準備もセットで)のでは?

Buy Me a Coffee で Stripe を利用する際の注意点について言及している方がいたので、 Ko-fi で Stripe を接続する場合には参考になるかもしれません。


PayPal の「パーソナルアカウント」は「商品・サービスの代金を受け取る目的での使用は認められていない」のですが、「主に商用取引として商品またはサービスの販売を行う個人および企業」ではないので、なんとも判断が難しいところです。

Ko-fi、Buy Me a Coffee を利用されていて、「特定商取引法に基づく表記」のページを準備している方をいくつか見つけたので、今後、ビジネスアカウントに移行するか、もしくは、新規にビジネスアカウントを取得する場合には、このあたりのページを参考にするとよさそうです。

やっぱり、気になっている人はいるんだなぁと。


PayPal.Me は、「商取引の決済・請求を簡単にするサービス」なので、「ビジネスアカウント」が必須なのはわかるんですが。。。

image.png

ということで、日本で Ko-fi を利用する場合に PayPal の「パーソナルアカウント」と「ビジネスアカウント」のどちらを選択すべきかについてはまだ結論が出せていないので、このあたり詳しい方いたらぜひ教えてほしいです。


後日談

日本で Ko-fi を運用する場合のPayPalアカウントは「ビジネスアカウント」の方が望ましいと思われたので、後日、別途ビジネスアカウントを作成して、「特定商取引法に基づく表記」のページについても準備しました。

実際に Ko-fi にてサポートを受けると、PayPalから「この取引はどのような内容か?」といった取引の詳細内容について確認が入ります。

なので、以下のようなものを文章で説明したり画像をアップロードしたりしました。

  • Ko-fi とはどのようなサービスなのか
  • Ko-fi を通してどのような商品・サービスを提供しているのか
  • 個別の取引についての説明
  • 受け取った金額と日付がわかるスクリーンショット
  • 身分証明書の写真

私が運営しているPodcast番組「ツナギメエフエム」のwebページ内に作成した「特定商取引法に基づく表記」はこちら

webページのフッターに「特定商取引法に基づく表記」のリンクと「Ko-fi」のページへのボタンを配置しました。

image.png

QRコードでアクセスする場合はこちら。

qrcode.png


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