package.jsonのdevDependenciesから.babelrcを自動生成する

インストールしたbabel-pluinやbabel-presetを.babelrcに反映させるのはちょっと面倒ですよね。

そんなときはcreate-babelrcを使うとpackage.jsonの情報を使って.babelrcが生成できて便利です。

akameco/create-babelrc
create .babelrc using package.json

インストール

$ npm install --global create-babelrc

Usage

以下のような.babelrcが生成されます。

{
  "presets": [
    "env",
    "flow"
  ],
  "plugins": [
    "transform-class-properties"
  ]
}

なお順番は考慮しなので、必要に応じて修正する必要はあります。

また、--overwriteもしくは-oで既存の.babelrcを上書きします。デフォルトでは、すでに.babelrcがある場合は何もせずに終了します。

$ create-babelrc --help

  create .babelrc using package.json

  Usage
    $ create-babelrc

  Options
    --overwrite, -o    Overwrite .babelrc

  Examples
    $ create-babelrc

気に入っていただけたらスターしてくれるとうれしいです。

akameco/create-babelrc
create .babelrc using package.json

何かあればコメント欄、Twitterで議論しましょう。

package.jsonのdevDependencies読んで.babelrc自動生成するやつ書いた。雑にbabelプロジェクトを始めるときに便利 https://t.co/8o4eePtzkC pic.twitter.com/jShZsUE6Ni

— 無職.js (@akameco) 2017年9月2日