よいライブラリの作者は、よいアウトプットをしていることが多いです。
例えば、モダンjsの構成のサンプルであるレポジトリをgitクローンして見ているとします。
mizchi/modern-js-stack-example-with-react
そのとき、これに関連する作者の記事を参照したくなります。本来なら、いちいち検索する必要があり面倒ですが、今回つくったCLIツールを使うと一瞬で開けて便利です。
オプションが与えられなければ、一番近くのディレクトリのpackage.jsonのauthor情報を利用しそのユーザーのQiitaページを開きます。
インストール
$ npm i -g qiita-home
使い方
以下のコマンドを提供します。
$ qiita-home
// または
$ qh
ユーザー名が与えられれば、そのユーザページを表示します。上記のgifのように、何も与えなければ、一番近いディレクトリのpackage.jsonからauthorをQiitaページを表示することになります。
また、おまけですが--tag
または-t
でタグの検索結果を表示します。
$ qiita-home --help
Usage
$ qiita-home [ユーザー名]
$ qh [ユーザー名]
Options
-t, --tag タグで検索
Examples
$ qiita-home
$ qiita-home akameco
$ qiita-home -t Node.js
まとめ
Qiitaを使っているのがほぼ日本人というのもありますが、ほとんどのnpmパッケージでこのコマンド使っても、404ページに飛ばされて悲しいです。日本人もっとOSS頑張れという気持ちになります。