フィーチャータグを使います。
参考文献: フィーチャータグ — Godot Engine (4.x)の日本語のドキュメント
フィーチャータグの作り方
フィーチャータグはデフォルトで用意されているほか、自分で定義することもできます。
デフォルトのフィーチャータグには、 android
windows
のような実行環境に関するものと、 debug
release
のようなビルドモードに関するものとが存在します。
自作するには、エクスポートメニューからタグを追加したいプリセットを選び、 機能
(Godot Engine 4.2 日本語版の場合)からタグを追加します。
エクスポートメニューについて: プロジェクトのエクスポート — Godot Engine (4.x)の日本語のドキュメント
フィーチャータグの使い方(参照する)
フィーチャータグに応じてプロジェクト設定を上書きしたり、スクリプト内でフィーチャータグの存在確認ができたりします。
プロジェクト設定についてはドキュメントを見たほうが早いです: フィーチャータグ — Godot Engine (4.x)の日本語のドキュメント
スクリプト内では OS.has_feature(name)
を呼ぶことで確認できます。
name
に渡した文字列と同じ名前を持つフィーチャータグがあれば true
が返ってきます。
また、 OS.has_feature("debug")
と OS.is_debug_build()
は等価であり、どちらを使ってもデバッグビルドまたはエディター上での実行であることが確認できます。