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PHP基礎 Part1

Last updated at Posted at 2019-12-01

概要

PHPの独学で学んだ内容をアウトプットしていく

PHPとは

HTMLを動的に表示させ、サーバー側で処理を実行することに適した言語(見る人や時間に応じてテキストが変化する)
HTMLで記述したWebページは静的なコンテンツとなる = 逐一運用しない限り、いつどこで誰が見ても同じ内容となる

PHPの用途

主にWeb系サービスの開発で使用されるプログラミング言語
ブログ、SNS、ECサイト、お問合せフォーム、各種サービスのログイン画面..etc

PHPの書き方

HTMLにPHPのコードを埋め込んで書くことができる
他にも外部ファイルを呼び出す形式があるとのことだが、今回は省略。
尚、ファイル名は「〇〇.php」とする

PHPの基礎文法と文字列の出力

PHPの文法の最低限満たす必要のあるルールは以下の2つ

1.開始タグと終了タグ
PHPは開始タグ__「」__」で終える。

2.コードの末尾にセミコロン「;」を記述
コードの末尾に__セミコロン「;」__を書かないとエラーになる
※可読性を考慮してタブ、半角スペースを入れると尚良

これらを踏まえたものが以下のコードとなる

index.php
<?php
  echo "Hello World"; //出力結果はHello World
?>

echoは文字列を出力する際の命令文である
文字列を出力する場合は、__ダブルクォーテーション「" "」かシングルクォーテーション「' '」__で文字列を挟むこと

計算結果の出力

簡単な計算結果(主に四則演算)についても、以下のように出力可能

index.php
<?php
  echo 2 + 3; //出力結果は5
  echo 5 - 2; //出力結果は3
  echo 2 * 5; //出力結果は10
  echo 6 / 3; //出力結果は2
  echo 7 % 3; //出力結果は1(割り算の余り = 商)
?>

但し、計算式を文字列で囲うと計算式そのものが文字列として出力される

index.php
<?php
  $money = 100;
  echo "2 + 3"; //出力結果は"2 + 3"
?>

次回

  • データ型
  • 変数
  • その他
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