レイヤーのオンオフをVariantsで設定できるようになった
控えめに言って神アップデートです。
以前までは、ボタンのアイコンのあるなしやフォームのエラーメッセージのあるなしなど、「ちょっとした要素のあるなしの違い」をいちいちVariant
を分けて作成するか、Instance
上で該当部分を非表示にする必要がありました。
しかし、FigmaのアップデートによってレイヤーにオンオフのBoolean
を設定できるようになり、こうした「ちょっとした要素のあるなしの違い」が 「ある」状態だけを作成すれば良く なりました!!!
使い方
使い方は簡単です。
1.コンポーネントを作成する
まずはオンオフのある要素が「ある」状態のコンポーネントを作成します。
2. コンポーネントプロパティを作成をする
次にプロパティパネルからコンポーネントプロパティの作成を選択し、「Boolean
」を選択します。
選択するとモーダルが表示されるので、適当な名前をつけてプロパティを作成します。
3. レイヤーにプロパティを適用する
オンオフしたいレイヤーを選択した状態で、「Apply instance swap propaty
」を選択し、先ほど作成したプロパティを選択します。
4. 完了!!!
これでインスタンスを作成すると、プロパティにトグルボタンが表示され、レイヤーのオンオフができるようになりました!
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