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プログラミングを基礎から学び直す方法+それを調べるための検索力(ググる力):社会に共有された情報を検索する

Last updated at Posted at 2018-12-06

昨日独学会なるもの立ち上げましたaimofです。

  • 失業中で時間のあるうちにプログラミングを基礎から再習得したい
  • 独学会はいろんな分野の人が集っているので、どの分野でも共通の検索力を整理したい

上記理由から、プログラミングを基礎から再独学する方法をグーグル検索で調べることにしました。
もともと知っていることもないことはないですが、何も知らない体で検索していきます。

目的

  • プログラミング歴3年、業務経験1年半のプログラマ(サーバサイド)が次の職に備えて改めて習得しておくべきことを調べる
  • 上記を実現するためのググり方を実演する

注意点

検索方法については、私はこうしているよ!というだけなのでもっといい方法があったらご指摘お願いします!

プログラミング再習得方法のググり方

  1. キーワードのピックアップ
  2. それぞれ検索(10記事目安に読む)
  3. 読みながらメモを取る
  4. 新しいキーワードを見つけたらリストに追加
  5. こんなものかなと思ったらそこで止めてやり方をまとめる

上記手順でやっていきます。

初期キーワードたち

IMG_20181206_135300.jpg

質の悪いキーワードが多めです。

「プログラミング 基礎 習得」

いきなりのハズレワードでした。(検索力の低さが露呈する……)。業者の広告ばかり……。開いて読みましたが毒にも薬にもならないような当たり障りのないことばかり書かれており、なんかいまいち

次のキーワードに移りましょう。

「プログラミング 必須 分野」

あたりっぽい記事発見。プログラミング習得に必要な分野が、習得順序の関係と一緒に出てきました。

その他の記事(業者記事が多かった)も含めた結論として、

IMG_20181206_141302.jpg

(白い紙の順番はミスった)

必要なバックグラウンド知識(主に数学)を補いながら白い紙のワードを学べば良さそうです。

ただし、これでは理論に偏るので実務的な方も調べてみましょう。

「プログラミング 実務 基礎」

業者記事ばかりで良い情報に当たれない……

こういうときには、先輩エンジニアが若手に知っておいてもらいたい実務知識を検索してみましょう。

「プログラミング 若手 実務 教えること」

この記事経由でプログラマ能力指標表というPOSTDの記事という記事を見つけました。

…………

グサグサグサッ。
今までのらりくらりやってきた私には刺さる記事です。わからないこと多すぎィ。
こいつ一人でいいんじゃないかなレベルで必要なことがまとまっているぜ。

実務的なことを調べても基礎理論からやれ、という考え方が主流であることが検索からわかったので、億劫がらずに基礎をやることにします。

学び直す内容

プログラマ能力指標表のうち独学で満たせるものを埋めていくことにしましょう。
(自分の経験に照らし合わせて基本的には従って良さそうです)

実務で調べて基礎に当たるということは、まず基礎からやれということかと思いますので、実務知識は一旦保留して基礎を最初に学びましょう。

他のワードは大したことなかったので割愛。

この後!

この後は、見つけた表の足りない部分を埋めていくことになります。
検索方法としては、そのたびに今やった作業を行います。

ただし、記事が古めせいか、自分の経験と照らし合わせて足りない部分が見えます。

  • アーキテクチャ
  • コンテナ仮想化
  • OSS

あたりでしょうか。
上2つはここに書いてある内容に比べて高度な気がするので後に回すとして、OSSとどう関わるべきかを検索しましょう。

「OSS 初心者」

検索内容をまとめると

たとえ初心者であってもOSS活動には関わったほうが良い。

関わり方は、

  1. ウォッチする
  2. 使う
  3. Issueを立てる
  4. 読む

あたりがとっつきやすそうです。

(補足:もちろん、プルリクや議論で貢献できるならそれも大事です。今から思い返すとゴミのようなプルリクに優しくなぜダメなのか教えてもらったことがあります)

まとめ

検索しながらプログラミングを再学習する方法を調べてきましたがいかがでしょうか?
私はこれから、リストで書けていたところを埋めていきます。

実務経験の積み方はやはり働くしかなさそうなので、基礎を固めつつ就職のことも考えます。

追記

「ドキュメンテーションと情報共有 Advent Calendar 2018」に飛び入り参加させていただきました!

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