この記事は、Rails Girls Japan Advent Calendar 2022の6日目の記事です。
今回の私の経験が、運営スタッフに興味のある方やコミュニティ参加に迷ってらっしゃる方のお役に立てれば幸いです。
自己紹介
みなさん、初めまして!フィヨルドブートキャンプ(プログラミングスクール)でwebエンジニアを目指して学習中の@ai-24と申します。
12/3に開催されたRails Girls Gathering Japan 2022で人生初めての運営スタッフを経験させていただきました。
運営スタッフに参加した経緯
私は去年Rails Girls Gathering Japan 2021(オンライン)に参加したのですが、その際に「Rails Girlsいいな。運営スタッフってどうやったらなれるんだろう?」と運営スタッフに興味がありましたが、参加者としてイベントを視聴させていただくことは出来ても、その後の懇親会に出席する勇気はなく、ギリギリまで迷った結果参加できず疑問に思った事を聞けずに終わってしまいました。
その後10ヶ月ほど経った時に、フィヨルドブートキャンプで受講生同士がペアレビューをされている様子を見学に行ったのですが、そこで昨年も運営スタッフをされていた方が、他の受講生の方に「運営スタッフやってみませんか?」と声をかけてらっしゃる場にたまたま居合わせ、その後その運営スタッフの方に「私もやってみたいです!」とお話させていただいたことがスタッフ参加へのきっかけでした。
そこから1度運営ミーティングに参加させていただき、流れを見学させていただいた上で実際にやってみたいかどうかを運営チームの皆さんに尋ねていただき、運営スタッフに参加させていただくことになりました。
運営スタッフに加わって感じた事
運営チームのメンバーは皆さんフレンドリーで、質問しやすい環境を作ってくださったり、分からないことは優しく教えてくださる方ばかりでした。
しかし初めての参加で何も分からない状態だったので、ミーティングに参加するだけでも緊張するし、折角チームに加えていただいたのにお役に立てるか分からず不安でいっぱいでした。
ですが当日に向けた準備や当日の役割は色々ある中から自分がやりたいことを選ばせていただけましたし、当日も先輩スタッフがフォローしてくださってやりきる事が出来ました。
自分1人であれば挑戦できなかった運営スタッフの役割も与えていただいて、終わった後は達成感と運営スタッフの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいでした!!
懇親会
また懇親会はとても良いです!!
昨年は勇気がなく断念してしまいましたが、今回Rails Girls Gathering Japan 2022を通して、Rails Girlsの温かさを実感しました。
懇親会の参加は初心者にはハードルが高く躊躇う方も多いですよね。でも実際に参加するとベテランの方々も本当に優しい方ばかりで、不安や緊張している気持ちを汲み取ってくださいます。そして今回私含めスクール生も参加されていたので、スクール生同士のお話でも盛り上がりました。
色々なお話を直接伺えるチャンスなので、ぜひ次回Rails Girlsで懇親会が開催されているイベントに参加された際は懇親会にも参加してみて欲しいなと思います。
最後に
Rails Girls Gathering Japan 2022の運営スタッフを経験させていただいて、とにかく楽しかったしRails Girlsの温かさを今まで以上に知りました。
登壇してくださった方々の発表を伺って、気づきや共感させていただける事がたくさんあったこともあり、新しい事に挑戦する不安が和らいだ気がします!
次の新しいことへの挑戦としてはコーチにトライしてみたい!と思っています。これは懇親会でemorimaさんが後押ししてくださったからこそ見つけられたものです!
そして、私が運営やってよかった、コーチにも挑戦してみたいと思えたのは運営スタッフの皆さん、登壇者の皆さん、参加者の皆さん全員の協力があってRails Girls Gathering Japan 2022が成功したからこそだと思います。本当にありがとうございました!!