LPIC1勉強の備忘録です。
アクセス権の変更
chmod
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -R | 指定したディレクトリにある全ファイルのアクセス権を変更する |
アクセス権限
| 対象 | 説明 |
|---|---|
| u | 所有者 |
| g | グループ |
| o | その他のユーザー |
| a | 全てのユーザー |
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| + | 権限を追加する |
| - | 権限を削除する |
| = | 権限を指定する |
| 許可の種別 | 説明 |
|---|---|
| r | 読み取り許可 |
| w | 書き込み許可 |
| x | 実行許可 |
| s | SUIDもしくはSGID |
| t | ステッキービート |
SUID、SGID、ステッキービート
| 名称 | アクセス表記 | 文字 | 説明 |
|---|---|---|---|
| SUID | 4000 | u+s | 指定したファイルは 所有者のアクセス権限で実行できる |
| SGID | 2000 | g+s | 指定したファイルまたはディレクトリは グループのアクセス権限で実行できる |
| ステッキービット | 1000 | o+t | スティッキービットが設定された ディレクトリ以下のファイルとディレクトリは実際に設定したアクセス権に関係なく、 所有者とrootユーザのみが名前の変更と削除を行えます。 |
デフォルトのアクセス権
umask
ファイルやディレクトリを作成した時に設定されるアクセス権はumask値で決定されます。 ファイルは「666」ディレクトリは「777」からumask値を引いた値がデフォルトのアクセス権として適用されます。umaskはユーザ毎に設定されています。オプションなしで実行すると現在のumask値を確認できます。
$ umask
0022
ファイルの所有者管理
chown
ファイルやディレクトリの所有者を変更。 変更できるのはrootユーザーだけです。| オプション | 説明 |
|---|---|
| -R | 指定したディレクトリとその中にある全ファイルの所有者を変更する |
# chown test:testgrp test.txt
# chown test,testgrp test.txt
//区切り文字は , でも指定可能
chgrp
ファイルやディレクトリの所属するグループを変更。 一般ユーザでも使うことができるが、その際に変更できるグループは 実行ユーザーが所属するグループに限られます。rootの場合はどのグループにでも変更することができます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -R | 指定したディレクトリ とその中にある全ファイルの所有者を変更する |
参考
あずき本