awkの使い方について記載する。随時更新していく。
AWKとは
「もし〇〇だったら、△△する」のような実行ができるコマンド。
パターンとアクションの2要素で構成し、「もし〇〇だったら」がパターン。「△△する」がアクション。
どちらかを省略することも可能。
書式
awk パターン {アクション}
使い方(パターンのみ)
例)echo "hoge"に対して、awkの判定結果で出力を制御する。
$ echo "hage" | awk '0' ←数字の0はfalse判定
$ echo "hoge" | awk '4' ←数字の0以外はtrue判定
hoge
$ echo "hoge" | awk '""' ←空の文字列はfalse判定
$ echo "hoge" | awk '"test"' ←空でない文字列はtrue判定
hoge
例)比較演算子で判定。
$ echo "hoge" | awk '$0 == "hoge"'
hoge
$ echo "hoge" | awk '$0 ~ "hoge"' ←'~'はマッチング演算子。$0に文字列hogeが含まれるためtrue判定
hoge
$ echo "hoge" | awk '/hoge/' ←単独/で囲うとマッチング演算子を省略できる
hoge