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2018年第1回 オークファン エンジニア勉強会を開催しました

Last updated at Posted at 2018-02-20

こんにちは。
サービス開発部 部長の上垣です。

2018年2月16日(金)に、オークファン社内でエンジニア勉強会を開催いたしました。

今回の開催目的は2つでした。

  • 社内メンバの技術力向上をしたい
  • 社外の知見を取り入れたい

技術は、お客様に価値を提供するためにありますが、最新の技術を学び選択できる範囲を増やすことで、より良いサービスを効率的に提供できると考えています。
そういう意味でも、今回の勉強会では、エンジニアリングの未来を常に考えているK.S.ロジャース株式会社の民輪さんを迎えて、いつも民輪さんが開発している環境についても教えてもらいました。

どんな発表をしたのか

  1. Easy-to-use AWS Services
    1.png

    • 新卒2年目のチョーピョーさんが、最近オークファンで使ってみたAWSのサービスをまとめて発表してくれました。
    • 説明したサービスは以下の4つ。
      • Code Commit
      • Code Pipeline
      • Elastic Beanstalk
      • RDS(EBに含まれる)
    • 今回担当したサービスの開発は、新規の小さいものでしたが、管理をAWSで一元管理するために工夫した点を交えて説明がありました。 slide_kyaw.png
  2. 普段使ってるインフラ構成などについて
    tamiwa.png

    • K.S.ロジャース株式会社 の民輪さんに発表いただきました。
    • チョーピョーさんの説明したElasticBeanstalkを利用した環境構築のあとに、もう少し大きなものを開発するのにDocker/ECS/CloudFormationを使った環境構築を説明してもらいました。
    • 今までのご経験の中で、Web+DBの構成の準備は、ほぼ必ず必要だったとのことで、それをパッケージングし、CloudFormationで手順を効率化したということです。
    • 色んな案件を手がけていらっしゃる民輪さんならではの視点と知見で、弊社でも利用できるところはぜひ取り込みたいと思いました

    slide_tamiwa.png

開催してみてどうだったか

オークファングループでは、10年以上運用してきている秘伝のタレ的な仕組みもありますが、当然新規に立ち上げるものも多くあります。
勉強会に参加したメンバからの声ですが、「仕事で使ってない技術を応用している事例を聞けたのは良かった」「普段、フロントが中心の開発をしているので、AWSを簡単に利用するノウハウは役立ちます」など概ね良かったという意見と、「もっと深いところを知りたかった」「バッチなどの開発も効率化したいがどうすればいいんだろう?」みたいな次回の課題も出てきました。

メンバのニーズに合わせて、今後も継続的に実施していければと考えています。

最後に

オークファングループでは、エンジニアを募集しています。

Java以外のエンジニアも随時募集しており、話だけでも是非聞きに来て下さい :)

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