2021年9月
2021年9月は、20日が敬老の日、23日が秋分の日で休みがいっぱいありましたね。
敬老の日が月曜、と秋分の日水曜になったときに、シルバーウィークになるのはありましたが、
ふと、両者が重なることはあるのか?と思って調べてみたら、あるそうです。
http://deztec.jp/x/10/faireal/d60916.xml
2876年 9月21日 23時20分51秒1 = 月曜日
ただ、なんでこうなるかが分からん。。
というか、私の計算と合わない。
計算根拠
回帰年は、最近の値では、平均して、 約365.24219日
これはこうなんだろう。
つまり、1年は365日と0.24219日(=約5時間49分)長いので、ある年の秋分の日が9/23 0時きっかりだったとすると、翌年は9/23 5:49ということになる。
蛇足ですが
2年後は、9/23 11:38、3年後は9/23 17:27、4年後は9/23 23:16
4年たつと、大体1日になるので、これを補正するために閏年が入る。
ただし、44分多く戻しているので、100年間で18時間戻しすぎている。
44分*25回(100年の閏年回数)=1100分=(18時間)
そのため、100で割り切れる年は閏年では無いようにして、戻しすぎをプラスに変えている。
それでも100年間で6時間長くなっている(24-18 = 6)ので、400年に1回は閏年としている。
これが、閏年定義の考え方で、各国が採用しているグレゴリオ暦。
私の計算
1980年の秋分の日は、9月23.2488日だったそうです。
これに毎年、0.24219を足して、閏年の日は1日引く。
という計算を繰り返すと、未来の秋分の日が計算できるはず。
こうして計算すると、私の計算だと秋分の日が第3月曜日(21日)になるのは、4076年になった。
1980年からの秋分の日
9月21日になるとき
9月21日かつ月曜日
重複
なお、祝日が重複したときどうするかは決まっていないそうです。
1日しか無いってなったら嫌だなー。。
最後に
最後に今回は、1980年の秋分の日は、9月23.2488日だったそうです。を基準に計算しましたが、実際の秋分の日計算は、前年の秋分日がいつだったかを観測した結果から計算しているそうで、今回の計算結果とは異なる可能性があります。